ダンサーの捻挫 テープ?サポーター?それとも・・・

この前、サッカー選手が治療に来ました。 彼曰く。   「何度も捻挫したから靭帯がほとんど残っていないんだ」 「だからいつもテーピングしているんだ」   と誇らしげにテープ負けした酷い皮膚を見せてくれました。   自慢するところなのかっ!?   ま、コンタクトスポーツであるサッカーでは、 自分の力ではコントロールできない分野でのけがが多くあります。 タックルされたり、足をかけられたり。   そのときのダメージを良くしておくんですって。 テーピングをすると。   踊っていて起こる捻挫にも外部からの力の場合と、自分のせいで起こる捻挫があります。   が。 圧倒的に、後者、つまり「自分のせいで起こる捻挫」が多いです。   どれくらい多いか?というと 私がここ5、6年ダンサーを治療してきた上で、 リフトで失敗して酷く捻挫したケースは一度しか見ていません。   「あれ?思ったより床が近かった!」 ぐきっ!   それ以外はジャンプの着地で失敗。…

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