バレエダンサーは早い段階で自分の将来の方向性を決めなければいけないことがありますよね。
学校の先生はもちろん、親もバレエの世界は分からないから留学についてや就職など相談しづらい…という事がありませんか?
また、ケガをしているダンサーは、リハビリやレッスンの受け方を治療家の先生たバレエの先生に聞いても「自分で考えて」とか「痛くない範囲でやってね」と言われてしまい、どうしていいのかよく分からないなんてことはありませんか?
早くケガから復帰するためには、今できることがあるはずなのに…
そんなダンサーのために、ケガとの向き合い方や、リハビリエクササイズの準備、将来の相談など、
個別ではないと相談出来ないダンサーの悩みを相談できるように個別オンラインセッションが出来ました。
対象者
中学生以上のダンサー
未成年のケガの相談の場合は、相互理解やお家で出来ることなどをお話するため、保護者に同伴をお願いする場合があります。
中学生の場合、保護者の同伴が絶対条件になりますのでご注意ください。
*先生が相談したい場合は、教師、治療家・トレーナー用のセッションをチェックしてください。
セッションでお話出来ること
- プロダンサー、バレエ学校生徒で怪我の治療は受けているけれど、バレエ専門のリハビリが受けたい
- バレエが大好きだけど、将来や進路で悩んでいる
- ケガから早く復帰するためのレッスンの受け方や日常生活で気を付けることなど、アドバイスが欲しい
セッションでカバーできないこと
ケガの相談の場合、治療や診断、医療アドバイスは出来ません。
すでに診断されている怪我で、バレエに復帰するためのリハビリや、生活生活で気を付けること、レッスンの受け方や、ケガとの向き合い方などをお話することになります。
オンラインセッションなので「こんな痛みがあるんです、どうしたらいいですか?」というような質問にはお答えできません。
セッションの前に確認してほしい事
病気のため、すでにカウンセリングやセッションを受講している場合、心理士やカウンセラーの人にセッションを受けることを相談してみてください。
*こんな事を相談したいんだけど、申し込んで大丈夫?と思った人は事前に hello@dancerslifesupport.com にメールをして確認してくださいね。
個別オンラインセッション利用者の声
怪我をしてから何事も前向きに考えることができず、病院のリハビリには通っていたものの手術しかないと言われバレエに復帰できるのか不安でいっぱいな日々を送っていましたが、愛さんにバレエに復帰するための細かいスケジュールをたてていただき、具体的なアドバイスやエクササイズを教えていただいて、日常生活で気を付けることも含めて実践して、心も体も改善していくことができています。
もう一度バレエに戻りたいのに何から手を付けて良いのかも分からず自分でも情けなくなるような状態でしたが、愛さんが親身に相談に乗ってくださり本当に心強く、どんな状態であってもできることはたくさんあるということを痛感しました。
復帰までは簡単な道のりではないと思いますが、怪我をしてしまったこの時間を無駄にすることなく、復帰後さらに強くなることができているように、前向きに頑張ろうと思えるようになりました。愛さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
膝に慢性の痛みがあり、病院や治療院で調べていただいたのですがはっきりした原因が分からず、脚を治すのには時間がかかるなと思いました、そこで膝との向き合い方、付き合い方が知りたいなと思いました。
今まででもsafe danceなどで学んだ事などを実践したり、スタジオで先生とエクササイズなど続けていましたが、やっぱり足りていない所や、はっきりしていないところがありました。そこも全て解決できて嬉しかったです。
原因を探そうとした事や原因を見つける事ができたのも以前の私には無かった事なので、DLSに出会って成長できたところだなと思いました。でもそこからやるべき事や向き合い方もこれからもっと学んでいこうと思いました。今回はそのスタートができたと思います。
教えていただいたことを続けていって自分の身体の変化を見ていきたいです。
本当にありがとうございました。
セッションの方法&料金
1セッション 12000円
- 個別セッションはZoomを使って行われます。
- 前半(45分)と後半(45分)に分けた計90分が1セッションとなります。
*前半と後半の間の時間に宿題や、リサーチしてもらいたい事、考えてほしい事などお題を提出します。
追加セッション(45分) 6000円
*追加コマは最初のセッション(前半・後半)を受講し終わった方で、もっと時間が必要な人が追加購入できます。
セッションの流れ
1)メールにて申し込み
下記のスケジュールより、第一希望と第二希望の日時、参加者名、当日セッションでお話したい事(簡単で構いません)を「 hello@dancerslifesupport.com 」にメールしてください。
例)
(メール題名)個人セッション申込
- 佐藤愛
- 前半 第一希望 1月17日 9時
- 前半 第二希望 1月25日 11時
- 後半 第一希望 2月7日 13時
- 後半 第二希望 2月7日 11時
- 内容 今年バレエ留学を考えているが、繰り返す捻挫に悩んでいるため今行っている足首強化エクササイズを見て欲しい
↓
2)メールご連絡&セッションフォーム記入
スポットを確保できた方にはDLSから支払い方法のご案内とセッションシートが届きます。
返信がない、入金がない場合はほかの方に席をお譲りしますので、しっかりとメールの確認をしてくださいね。
送られてきたセッションシートに話したい内容・情報を書き込んでください。
*内容によっては、こちらから「これを調べておいて」「これを考えておいて」など当日に向けてアドバイスをすることがありますので、メールの確認を忘れずに!
↓
3)Zoomのご連絡
当日お話するZoomのURL(ミーティングIDとパスワード含む)と、時間の指示がメールにて届きます。
*スマートフォン、タブレットをお使いの方はZoomアプリが必要です。最新版に更新するのもお忘れなく!
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4)セッション当日
前半のセッション(45分)を行います。
*内容によっては、次回までに考えてほしいことや、準備してほしいことなど宿題を出します。
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後半のセッション(45分)を行います。
*内容によってはメールでのサポートや経過報告をお願いしたりなどのやり取りが行われます。
終了! OR 必要であれば追加セッションをお申込み可能
スケジュール
2022年の個別オンラインセッションは全日程受付終了しました。
セッションについてのご質問、キャンセル待ちをご希望の方は、hello@dancerslifesupport.com までお問い合わせください。
よくある質問
個人的な悩みを相談していいんですか?
もちろんです。
そのための個別セッションですし、守秘義務も守ります。今、自分の抱えている課題や解決したい悩みなどを一緒に考えていきましょう。
セッションを録音・録画してもいいですか?
ご自身の復習のためにお使いいただく場合に限り、録音・録画も可能です。
ご利用の端末や機器での録音・録画方法については、ご自身で調べた上でご準備くださいね。
また、Zoomのレコーディング機能を使って録画をしたい人は、
あらかじめ準備が必要ですので、必ずセッションの初めにお知らせください。
ダンサーを持つ親です。大人バレエトレーニーです。申し込んでもいいですか?
こちらはプロを目指すダンサー、プロダンサー向けのセッションです。
未成年の場合、相互理解やお家で出来ることなどをお話するため、保護者の方に同伴していただく場合がありますが、保護者のみの参加は出来ません。
質問が少ないので45分1枠だけの短縮セッションは受けられますか?
セミナーの質問や確認「だけ」であれば、インスタライブやポッドキャストリスナーさん向けの質問として投稿してください。
個別セッションの目的は、一緒に考えて問題解決をしていくことです。
なんで同じ長さなのに、教師とダンサーで値段が違うの?
ダンサーをサポートすることがDLSのゴールです。
よって費用を同じにするのではなく、ダンサーに少しリーズナブルな価格でセッションを提供したい思いから値段設定をしてあります。
ご理解、サポートいただけますと幸いです。
ケガについての相談をしたいと思っています。保護者の同伴は必要ですか?
中学生の場合、保護者の同伴は絶対条件になります。
高校生以外の場合、相談内容やケガの状況によって変わりますので、お仕事などの関係上保護者が参加出来ない場合は事前にメールで相談してください。
ダンサーのケガは家族のサポートがとても大切になります(金銭的にも)。なので出来れば保護者も一緒に話をしたり、リハビリプランについて知っておいてもらいたいです。
【重要】お申込みの前に必ずお読みください
ストアからお申込みいただいた時点でDLSの
「特定商取引法に基づく表記」
「個別セッション受講規約(キャンセルポリシーを含む)」
にご同意いただいたものとみなします。
お支払いやキャンセルに関するご案内や、未成年者のお申込みについて重要な内容が記載されておりますので、
セミナーやアイテムのお申込み前にこちらのページを必ずご確認ください。
講師紹介
佐藤 愛
6歳よりバレエを始め、カナダのRoyal Winnipeg Ballet サマースクールを経て、The Australian Conservatoire of Balletにてクリスティン・ウォルシュ、リカード・エラに師事。
Diploma of Danceを取得し、卒業後Victoria University にて本格的に解剖学、理学マッサージを学ぶ。National Pilates Trainingにてピラティスインストラクターとしての勉強も行い、オーストラリアバレエ団医学チームで研修を積んだ。
母校であるACBでは政府認定コースの一部として10年以上ダンス解剖学とフィットネスの講師を担当する傍ら、バレエ学校専属セラピストとして生徒の治療やリハビリに携わってきた。国際ダンス医科学学会(IADMS)会員。
ダンサーの為の情報サイト、Dancer’s Life Support.Com創立者。「バレエの立ち方できてますか?」「ターンアウトできてますか?」「プリエ使えてますか?」「バレエの上半身使えてますか?」著者。2019年クララ7月号よりスタートした「解剖学で分かるバレエの体の使い方」1年連載を担当、新書館「解剖学バレエレッスン」監修著者。