脳の成長から考えた積極的テクニック上達
なんだかカッコいいタイトルになってしまいましたねー でもそんなにかっこよくはないよ、ごめんね。 今日は前に書いたダンサーのポジティブに関する記事をもう少し掘り下げて、しかも脳の成長も一緒に考えてみよう!という壮大なテーマを掲げてみました。 私の考えるポジティブってのは「積極的」という意味。 つまり自ら進んで物事を行うという力。 そして、これは力なので育てていかなければいけません。 詳しくは元記事を読んで下さい。 逆に自分から考えられないダンサーの事を、私はロボットダンサーって呼びます。 これも記事に書いたけれど、言われたことをただやる、っていう一見いい生徒ちゃんって感じのダンサーの事。 でも自分で考えて、自分で行動する、そして反省する・・・ そういう力がなければダンサーとして成功することは出来ないと思う。 こっちが気になったらロボットダンサーになるな!って記事を読んで下さいね。 ダンサーに必要な「聞く」力 ダンサーの仕事は「聞く」という脳力がすごく大事になってきます。 レッスンの注意は黒板に書いてあるのではなく、言われます。 しかも踊っている最中に言われるし、すごく早く(もしくはざっと)言われることもある。 日本では綺麗な現役ダンサーがこんな感じ、って踊って見せてくれるレッスンが多いかもしれませんが、 海外だとそれは少なく、カンパニーになったら何時間もリハをしているディレクターやコーチが踊るわけないですものね。(年齢も考えて…さ笑) だからこそ、「聞く」という能力は大事。 DLSの留学や、英語についての記事でも書いていますが、 海外に留学したり、特別なレッスンやセミナーを受ける、という事はその人に注意され、インスパイアされたいからチャレンジするんでしょう? だってプリエ、タンジュっていうのはふつうのお教室でもできるもの。…