教師のためのバレエ解剖学講座モジュール1&2
指導者が知っておきたい、バレエ解剖学の基礎を学ぶ、3日間集中セミナーです。
10年以上豪州バレエ学校で専属治療家として、そして解剖学の講師を務めてきた佐藤愛が、
背骨から骨盤、股関節からひざまでの骨、関節、靱帯そして筋肉の中で、
バレエ教師が知っておきたい部分のみを選び抜いてお話します。
無駄を省き、ダンサーを指導するために必要不可欠な部分のみを勉強して、
生徒の安全と将来の健康を第一に考えるレッスンを提供していきましょう!
何が学べますか?
詳細&対象者
10:00-12:00(3日とも)
終了しました
13:30-15:30(3日とも) *IN札幌は25日のクラス終了後、懇談会があります♡
終了しました
〒150-0013
東京都渋谷区恵比寿2-17-22
〒060-0002
札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル
37,000円
自分のペースで予習出来る、モジュール1&2参加者専用ポータルへの無料アクセス
セミナー内容をより深く理解する動画や、印刷して使えるレッスンプランシート、復習用勉強シート
当日の参考書として、Anatomy of Movementという英語の本が別途必要になります。
どうして英語で、どうしてこの本なのか?という説明はリンク先のページに書いてありますので気になる方は上のピンクの文字(本の名前)をクリックください。
本はこちらから購入できます。
英語の本のため、アマゾンには在庫が少ないようですが、1-2週間ほどで送ってくれるケースがほとんどです。
また、予習には本は使いませんので、当日までに届かなくてもご心配なく!
誰向けのセミナーですか?
参加者の声
とても勉強になりました。そして間違った認識をしていたと気がつきました。今必要で改善すべきところは、レッスン中の言葉選びです。
今回学んで理解した上でライブラリを勉強するとより深く理解出来るのではないかと思います。
機会があれば、モジュール3、4も受講したいと思います。受講して本当に良かったです。
新しく知ったことも沢山あり、これまでの自分の答え合わせのような部分もありました。これで良かったんだと思えることもあったのは自信になりましたし、反省も沢山ありました。
今後バレエを教える上で、もっと言葉に気を付けたいし効果的な指導ができるように、生徒の安全のためにももっともっとできることがある、と改めて感じました。
誰には向かないセミナーですか?
参加者の声
初めて愛さんのセミナーを受けさせていただきました。
正直セミナー当日の3日間は自分の勉強不足、これから頑張らなきゃいけないことの多さに圧倒され頭を抱えましたが、レッスンで生徒たちと向き合う中で、自分の目線の先の変化、生徒さんたちも以前より伝えたことを納得しながら身体と向き合う様子が見え始めてきて、セミナーを受けてよかったと感じているところです。
今後も生徒さん達が安全に楽しくバレエと向き合えるよう指導者として勉強を続けていきたいと思います。
FAQ
できません。
モジュール1と2は深くつながっています。よってこれらのモジュールは単発受講ができません。
より良い学びの為に3日セミナーとなっていますが、
- モジュール1&2リピーターの方
- 既に大学などで解剖学を勉強されている方
- 月一勉強会やライブラリのレギュラーさん
であれば1日だけ抜けてもついて来られるかと思います。
その際、「昨日いなかったのでもう一度説明してください」的な質問はお受けする事ができませんのでご了承ください。
もちろん!
指導を始める前に指導について勉強するのが一番理想的な形です。先輩指導者の悩みや、レッスンについての考えも同時に学ぶことができると思います。
指導解剖学を勉強することで自分の踊りも変わりますよ!
バレエダンサーをクライアントにしている(したい)トレーナー、治療家の方も大歓迎!
教師の悩みや、バレエの動きをより深く勉強することができると思います。
指導者用の講座であることをご理解の上であれば、お申込みが可能です。
体だけでなく、頭からも安全なバレエを勉強したい方、先生の言っている事をより深く理解したい方や、安全なスタジオ選びの情報にもなると思います。
ただし、お子さんの先生への意見や、保護者が家で何をしたらいいか?などの質問にお答えする事はできません。
講師紹介
佐藤 愛
6歳よりバレエを始め、カナダのRoyal Winnipeg Ballet サマースクールを経て、The Australian Conservatoire of Balletにてクリスティン・ウォルシュ、リカード・エラに師事。
Diploma of Danceを取得し、卒業後Victoria University にて本格的に解剖学、理学マッサージを学ぶ。National Pilates Trainingにてピラティスインストラクターとしての勉強も行い、オーストラリアバレエ団医学チームで研修を積んだ。
母校であるACBでは政府認定コースの一部として10年以上ダンス解剖学とフィットネスの講師を担当する傍ら、バレエ学校専属セラピストとして生徒の治療やリハビリに携わってきた。国際ダンス医科学学会(IADMS)会員。
ダンサーの為の情報サイト、Dancer’s Life Support.Com創立者。「バレエの立ち方できてますか?」「ターンアウトできてますか?」「プリエ使えてますか?」「バレエの上半身使えてますか?」著者。2019年クララ7月号よりスタートした「解剖学で分かるバレエの体の使い方」1年連載を担当、新書館「解剖学バレエレッスン」監修著者。