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保護者の立場でバレエを習っている子供を応援するって難しいですよね。
大丈夫、バレエ学校に来ている生徒の親御さんでもそう言っていました。
将来の仕事はもちろん心配だけど、それは様々な職業で一緒かもしれません。
でもバレエダンサーを目指して踊っている子を持つ保護者の一番の悩みは、子供のケガではないでしょうか?
お医者さんに見てもらっても
- シップして、痛いなら踊らないように、と言われるだけかもしれない
- バレエやってるなら普通だよ・仕方ないよ、という形で終わっちゃう
バレエの先生に言っても
- 痛いならレッスンでやらないでください
- 痛いのは当たり前です・仕方ないです
なんて言われてしまった人もいるかもしれません。
バレエダンサーがケガする率は高いです。
でもそれは、職業としてやっている場合や、職業訓練校としてバレエ学校で毎日何時間も踊っているときの話。
”バレエスタジオ”で踊っている場合、長期にわたるケガをしていたら、もしくは繰り返しの痛みがあったら黄色信号だと思ってください(長さ、場所によっては赤信号です)。
小学生でずっと痛い場所があるのは、早急に何かを変えなければいけないサインです。
DLSの家族で学ぶダンサーのケガ勉強会シリーズでは
若いダンサーに見られるケガ・症状を豪州のバレエ学校で専属セラピスト兼解剖学とエクササイズクラス講師を10年以上勤めていた佐藤愛がお話していきます。
- ケガや症状がどうやって起こるのか?についての説明
- お家で気をつける事、できる事&避けたい事
- レッスンで注意したい事、意識したい事
現在の痛みと上手に向き合うために。
将来のケガを防ぐために。
バレエの先生でなくても、治療家やトレーナーでなくても、家族だからこそサポートしてあげられることにフォーカスして勉強していきましょう。
参加条件
- バレエを習っている子どもを持つ保護者
- ダンサーのケガについて学びたい本人(内容は保護者用なので、中学生以上をお勧めします)
*この勉強会はあくまでも保護者に情報をシェアする勉強会です。
勉強会では個人のケガの診断や相談、治療やリハビリを提供するものではありません。また、保護者がそのような行為を出来るようになるためのものでもありません。
**バレエの先生、治療家・トレーナーのご参加はお断りします
同じトピックの教師用勉強会がありますので、そちらをご覧ください。
受講料とお申込み方法
5,000円/クラス
- 勉強会当日の録画に2週間アクセスすることができます
- 当日参加できない方も同料金で録画を手に入れることができます
- 保護者とダンサーが一緒に受講、あるいはご家族に限り録画版を共有していただくことも可能です(別途料金はかかりません)
【重要】お申込みの前に必ずお読みください
ストアからお申込みいただいた時点でDLSの
「特定商取引法に基づく表記」
「セミナー受講規約(キャンセルポリシーを含む)」
にご同意いただいたものとみなします。
お支払いやキャンセルに関するご案内や、未成年者のお申込みについて重要な内容が記載されておりますので、セミナーやアイテムのお申込み前にこちらのページを必ずご確認ください。
お申込み方法
現在お申込みの出来る勉強会はございません。
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よくある質問
移動中に耳だけ参加したいですが、いいですか?
もちろんどうぞ。
ただ、録画が後日届きますので、ながら勉強だと危険な場合は録画版が届くのを待ってからにしてくださいね。
ライブで参加できません。録画版を見た後、質問出来ますか?
事前フォームに悩みを記載して頂いている関係上、当日ライブクラスの後に頂いた質問、直前のフォーム記載内容にはお答えできません。
また、この勉強会はあくまでもダンサーのケガについて情報を得るための時間であり、
個人的なケガの悩みにはお答えできませんのでご理解ください。
ネットの通信環境が不安です。
ネットに確実につながる場所からのご参加をお願いします。室内でも、場所によって電波の入りやすい・入りにくいがあるので、事前にご確認くださいね。
ご自身の都合で通信が途切れてしまった場合、急いで戻ってくるか、後日送られてくる録画をご利用ください。
好きなトピックの日だけを選んでもいいんですか?
もちろん!すべてのトピックを連続受講する必要はありません。
お子さんの抱えるケガや将来的に不安を感じているトピック等に応じて、お選びくださいね。
ダンサーの卵、というほど子どもの年齢は若くないのですが・・・
安全に踊り続けるために知っておきたい情報が満載ですから、お子さんがある程度の年齢に達していてもご両親の参加は可能です。
中学生以上であれば、本人のみの参加も可能です。
バレエ教師ですが参加できますか?
出来ません。
同じトピックでバレエ教師用の勉強会を行っていますので、バレエの先生はそちらをどうぞ。
子どもがやっているのはクラシックバレエではないのですが・・・
ケガのメカニズムやお家でできる事は、スポーツをやっている子でも、踊っている子でも同じです。
ただ、バレエレッスンではどうするか?など「バレエ」にフォーカスしてお話していきますので、そちらをご理解頂いた上でお申込みください。
お父さんでも参加できますか?
もちろん!
今まさに、子どもがケガをしています。該当するトピックに参加すれば、必要な対処方法等を教えていただけますか?
この勉強会では、個別にケガの診断やアドバイスは致しません。
講師紹介
佐藤 愛
6歳よりバレエを始め、カナダのRoyal Winnipeg Ballet サマースクールを経て、The Australian Conservatoire of Balletにてクリスティン・ウォルシュ、リカード・エラに師事。
Diploma of Danceを取得し、卒業後Victoria University にて本格的に解剖学、理学マッサージを学ぶ。National Pilates Trainingにてピラティスインストラクターとしての勉強も行い、オーストラリアバレエ団医学チームで研修を積んだ。
母校であるACBでは政府認定コースの一部として10年以上ダンス解剖学とフィットネスの講師を担当する傍ら、バレエ学校専属セラピストとして生徒の治療やリハビリに携わってきた。国際ダンス医科学学会(IADMS)会員。
ダンサーの為の情報サイト、Dancer’s Life Support.Com創立者。「バレエの立ち方できてますか?」「ターンアウトできてますか?」「プリエ使えてますか?」「バレエの上半身使えてますか?」著者。2019年クララ7月号よりスタートした「解剖学で分かるバレエの体の使い方」1年連載を担当、新書館「解剖学バレエレッスン」監修著者。