DLS8周年まであと2日!
今週のポッドキャストではエグゼクティブマネージャーのひとみさんをゲストに
この1年を振り返ってみました。
いつもとは違うアットホームな感じのおしゃべりポッドキャストをお楽しみくださいませ♡
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聞きたい人はこちらから
スクリプト
みなさんこんにちは、DLSポッドキャストへようこそ、佐藤愛です。お元気ですか?
DLSポッドキャストはプロの現場から健康なダンス生活を応援する情報サイト、ダンサーズライフサポートドットコムの
ブログ音声バージョン+ポッドキャストだけの裏話などを毎週金曜日にお送りしています。
今日はブログ音声バージョンではなく、究極の裏話、DLSのスタッフチャットをお送りします。
こんな人たちが運営してるんだ、という感じで聞いていただければ幸いです。
先週お話したように、今日のエピソードはゲストがいらっしゃいます。
ポッドキャストゲストでは恒例となっているひとみさん。
セミナーやボディコンのアナウンスなどで声を、メールのやりとりで名前を知っている人は多いですが、驚くほど顔出しは少ないですよね。
来日セミナーの会場でお会いした人しか、ひとみさんがどんな見た目なのか知らないんじゃないでしょうか?
DLSポッドキャストへようこそ。
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みなさん、こんにちは。DLSスタッフの田口ひとみです。
ゲストと呼んでいただいていいものかどうか、DLSのバックステージからやってまいりました。
今日はよろしくお願いします。
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またこの季節がやってきましたよ、DLSお誕生日。これはひとみさんと過ごす何回目のお誕生日になりますか?
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フルタイムのスタッフとして、お誕生日を迎えたのは2回目なのですが、
その前にパートタイムでのお手伝いを始めたのが2017年からだから、スタッフとしては4回目のお誕生日になりますね。
でも、実はDLS歴はけっこう長くて、2014年からブログを読んでいたので、ヨチヨチの2歳の時から知ってる。
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よちよちの2歳から今まで、古株だから知っているDLSよくなったなーという点はありますか?
最近DLSを知った人は過去の様子を知らないので。
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当時は、DLSと言えば「バレエ解剖学」とか「バレエ留学」というイメージがより強かったかも。
今でも、バレエ解剖学、だし、バレエ留学、には変わりないんだけど、もっと広く深くなってきてるよね。体系化されてきたというか。
あと、巻き込み型になったのはすごく良いと思う。
ダンサーだけ変わっても、教師だけ変わってもダメで。
それこそトレーナーや保護者、バレエを応援してくれるであろう大人トレーニーというサポート側も巻き込んでいく形で、成長を感じます。
ちゃんと歩いたり走ったりできてる。
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ポッドキャストとしてはエピソード200で初登場があり、
プリエ本イベント前のepi272、300回記念エピソードに引き続きのご登場、
だいたい1年、50エピソードに一回ひとみ登場という感じですが、マイクに向かってしゃべるのには慣れましたか?
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いやいや、もちろん緊張しますよ。
でも、来日セミナーでもない限り普段めったに顔出ししないので、新鮮で楽しいです。
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次のメルマガでプレゼントとしてついている、DLS初のeマガジンにはひとみさんのコラムがあります。
まだ読んでいない人もいると思うんだけど、簡単にどんな内容だったかを説明してもらえますか?
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ね、コラム初挑戦でした。
どんなふうに書こうかなーって迷いながらでしたが、自分で自分にインタビューしながら書いた感じです。
具体的には、2020年春から、DLSの裏側ではどんな動きがあったのか。
その後どういうことを考えながらセミナーを運営していたのか?ってことを中心に。
みなさんの参考になるかどうかは別として、いい意味でコロナ禍を振り替えることができましたね。
コロナ禍はまだまだ続いてますけど。
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ひとみさんのコラムもついているeマガジンは8月1日のメルマガについてきます。
まだメルマガ登録をしていない方は、サイト内随所から無料で登録できますので、7月31日までに登録してくださいね。
どうしても登録場所が見つからないという方はhello@dancerlifesupport.comにメールして教えてください。
さて、話をちょっと変えて。
DLSで正式にエグゼクティブマネージャーとなって1年半ですか?どうですか、最近元気にしてる?
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元気だったり、そうでなかったり・・・
体調のアップダウンは、世にいう同世代のアラフィフの人ならば、変化に悩まされる方もいると思うので、共感していただけるかもしれません。
マネージャーとしては、2年前に夢に描いていた「寝ても覚めても一日中DLS」という生活になって。
たまに考えることがいっぱいで、夢が広がり過ぎて脳ミソが煙を出すこともありますが。
DLSではお客さんの顔が近くに見える分、充実していますね。
2021年のDLSはボディコンサークルとか、月一勉強会とか、家族勉強会とか、定期的に学ぶ時間・体を動かす時間というのを作っているわけだけど。
そこに集まってくれる皆さんから、いつも元気をもらってます。
ほら、オンラインクラスでひっそりと物陰、じゃなくて仕事場から画面を見てるじゃない?
皆さんもご自宅やスタジオで受講してくださっていて、その様子を見てるとね、それにパワーをもらえるというか。
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なるほどね。
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愛さんは週に1回必ずエクササイズクラスが2~3本あって、
月に2回は必ずオンラインクラスがある今の状況はどう?何か変化はあった?
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うーん、2019年末にバレエ学校を辞めてからコロナが始まったので、タイミングとしてはすべての仕事をDLSに移行したしょっぱなからパンデミック仕様の生活に変わったという感じですね。
なので、バレエ学校時代を考えるとエクササイズクラスは学校でもパフォーマー専門のクリニックでも何本もやっていたし、
解剖学授業も毎週やっていたので、元の生活に戻った感じはあります。
メルボルンもロックダウンが何度もあり、バレエ学校生徒達のエクササイズクラスをオンラインで任されたりもしているので、実はまだ学校にいるんじゃないか?という感じもしたりしますね。
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私たち的には、コロナの前からずっとオンラインで仕事してるから、ステイホームとかはまったくもって慣れっこだったと思うんだけど、
ステイホームやロックダウンなど、生活する上で何か新たな気づきとかはありましたか?
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ルーティンと先生の大切さを感じました。
私こっちで週に3-4回ヨガクラスを受けているんだけど、ロックダウンのたびにクラスがオンラインになったりキャンセルになったりするのね。
もちろん、エクササイズ指導をしている身なので、自分でエクササイズを作ることも出来るし、
ヨガだって、どんなクラスだってyoutubeで見つかるじゃない?
DLSでもヨガ部やってたくらいだし。
だけど、いつでも出来るっていうシチュエーションはいつでもずらせる、という事なので
仕事が忙しかったり、ほかの用事があるとついつい予定を変更してしまうんだよね。
ロックダウンが解除されてクラスに通うようになると、この時間に家を出ないと間に合わないとか、
この時間はクラスがあるからミーティングは入れないとかしっかりとルーティンを作ることが出来る。
また、先生に顔を見られるとちゃんと通わなきゃって思いますよね。
オニカツと重なっていけないクラスがあると、先週来なかったよねと言われるから、それも活になります。
だから今年、ボディコンサークルをはじめてよかったなーって思う。
過去にyoutubeにエクササイズをアップしたりもしたけれど、画面越しでもちゃんと参加しなければいけないクラスがある、ってする事の大事さを自分も知っているから、
そのような環境を皆さんに提供できていたら嬉しいです。
ボディコンのグループ2でこっそりエクササイズをしているというのは続いていますか?
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わぁ、ばらされた。
可能な範囲で、になりますが、続けてます。画面オフでひっそりと。
日によって、サポートで手が離せない時もあるんだけど。
まだ、はじめて2か月で愛さんの言う「ボディコンの最初の2か月は初級」の域なんだけど、不思議なことにデスクワークをしてても座っていて安定を感じるようになって。
週に1回、1時間というか私の場合は30~40分程度で、自分の安定感が変わることに驚いてます。
その辺もeマガジンのコラムに書いてますのでよかったら読んでくださいね。と宣伝。
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DLSもあと少しで8周年を迎える事になりますが、この先DLSを通じてこんな事が出来たらいいのになーというご意見はあります?
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すごく漠然としているのだけど・・・
ボディコンサークルに自分で参加してみて、また家族勉強会なども運営側で見ていて常々考えていることですが、今の日本って、保護者の皆さんも、子どもたちも、先生方も本当に忙しそうですよね。
日常のスケジュールに追われてしまって、なかなか「できない=新しい自分発見=楽しい」というプロセスをたどるのが難しいのかもしれないな、と思うようになりました。
極端に言えば、はやくできるようにならなきゃ!って焦っている人って、案外多い気がするんです。
結果を求めがち、というか。
私自身も「できない=よくないこと」のようなへんな罪悪感を持っていたことに気づいたりして。
愛さんがエクササイズ中によく言っている、できないことがわかることが成長、っていうのがすごく大事でよね。
だから、年齢や性別や、立場にかかわらず、できない自分を見つけて楽しくなっちゃうようなコンテンツが増やせたらいいなと思っています。
オンラインの世界でも、リアルの世界でも、学びって大事だなーと実感したコロナ禍だったので。
そうやってHappy Dancing!を広げていければと思っています。
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そうね、出来ない=だめ、落ちこぼれと思っている人たちが多いけど、
出来ないことをやるから上達するのであって、出来ない自分と出会う事で初めて「じゃどうやったら出来るようになるかな?」と考える事が出来るじゃない?
そこから上達するはずだけど、保護者や先生、社会がこの子は才能ないから、ってしてしまうんだよね。
本人もその言葉を聞くとあー向いてないんだなって思ってしまうと思う。
ひとみさんの言うように、せっかくバレエ上達のスタート地点に立った子たちを、
出来ないって楽しくて、出来るようになるともっと楽しい、と思ってもらえるようなコンテンツを提供していけるといいですね。
ひとみさんありがとうございました。
そして最後まで聞いてくださった皆さんもどうもありがとうございました。
8年目を迎えるDLSがより多くのダンサーの健康をサポートしていけますように、私たちも頑張りますので、共感してもらえたらSNSシェアや、いいね、コメント、
もちろんセミナーやボディコン参加などの応援どうぞよろしくお願いいたします。
ではまた来週のポッドキャストでお話しましょう。
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