DLSポッドキャスト epi325 インクルーシブな学びの場を求めて
2020年の終わりも見えてきて、年末年始のセミナーも発表されたDLS。 でも今日はセミナーの話ではなくDLSが出来る、バレエ界への「インクルーシブ」なサポートについて考えてみたいと思います。 勉強したいと願っている人の環境やシチュエーションがどうであれ、チャンスを渡すために出来ること…アイデアがあったら教えてくださいね。 聞きたい人はこちらから スクリプト みなさんこんにちは、DLSポッドキャストへようこそ、佐藤愛です。お元気ですか? DLSポッドキャストはプロの現場から健康なダンス生活を応援する情報サイト、ダンサーズライフサポートドットコムのブログ音声バージョンプラ スポッドキャストだけの裏話などを毎週金曜日にお送りしています。 今週の月曜日に冬のセミナースケジュールが発表されたの見てくれました? そうなの、残念ながらまだオンラインセミナーで来日は出来ません。 世界情勢的にまだ参加してくれる人達、そしてその人達の家族や友達の健康のリスクを考えるとムリだろうな、と思っています。 今日のポッドキャストはセミナー内容の説明ではないので、どんなクラスがあるか?はDLSブログをチェックしてください。 オープンエクササイズクラスがあったり、指導者の新しいセミナーが出来たりとちょっとフレッシュな感じになっていれば嬉しいです。 じゃなんのポッドキャストなの?と思った方、今日は私がただおしゃべりしているポッドキャストです。 おしゃべりトピックは「インクルーシブな学びの場」について。 だからスタジオもそうだしご家庭でも当てはまる事があるかしれないので、私の今悩んでいる事や、考えをシェアするね。 何か学びになるか、は保証できませんのであしからず。 まずはインクルーシブってどういう意味?って感じだよね。 インクルーシブ教育という言葉は知っている人もいるかもしれないけれど、wikipediaによると 人間の多様性の尊重等を強化し、障害者が精神的および身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能にするという目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組み。 だそうです。 でも、障害者というカテゴリだけでなくって、英語のインクルーシブというのはみんなが入れる、排他しないってこと。 だから、私は現在怪我しているダンサーや、金銭的な余裕、小さい子がいるとか介護が必要な家族がいる、などの家庭環境も含めています。…