今週のポッドキャストでは、バリューについて考えてみました。 ダンサーの前に人としてどんな価値観を持っているか?がレッスンへの態度や自主練内容を決めてくると思います。 情報に流されそうになった時、努力の方向性が分からなくなったときには、自分のバリューに戻ってみましょう。 特にバレエ教師の皆さんは、ほかのスタジオでも「バレエレッスン」は指導しているでしょ? 内容ではなく指導者の腕と価値観が、何百とある日本のバレエスタジオの中で際立つ方法だとも思います。 聞きたい人はこちらから スクリプト みなさんこんにちは、DLSポッドキャストへようこそ、佐藤愛です。お元気ですか? DLSポッドキャストはプロの現場から健康なダンス生活を応援する情報サイト、ダンサーズライフサポートドットコムのブログ音声バージョンプラス ポッドキャストだけの裏話などを毎週金曜日にお送りしています。 今日は9月1日にお送りしたメルマガの内容、バリューつまり自分の中の価値観をポッドキャストでピックアップしてみました。 よく、愛さんの言っていることは分かるけど、コンクールでないと留学できないでしょ、とか 理想の世界では、正しくレッスンするけど、現実は足が低いんだから、ストレッチしないと体は柔らかくなくならないでしょ、っていう方がいます。 言っている事に賛同しないとしても、どうしてその思考になったのか、はよく分かる。 勉強しているときは、よしやるぞ!と思ってもSNSを開いたら 太らないスタバメニューとか、楽々ストレッチとか見ちゃうし、 自分よりも多くのフォロアーがいる人が生徒の膝を押しているのを見て、やっぱりこういうのをやらないと生徒は集まらないのかな、と思ったり。 その時に大事になってくるのは、自分自身のバリュー、価値観なんですよね。 体でいうコアみたいな感じ? 自分の、メンタルのコアは、何に対して重きを置くか?という事と、どれだけ強く信念をもてるか?だから。 …