DLSポッドキャスト epi488 グランパドシャを上達させる方法
180度開脚したグランパドシャができるようになりたい!と思ったこと、 きっと誰もがありますよね。 今回は、ザ・バレエ解剖学的な視点からグランパドシャを上達させる方法に焦点を当て、 必要な基礎やエクササイズについての情報をまとめました。 オーバースプリッツとか体重とかではなく、 正しい知識でレッスン中のお悩みが解消されますように! Transcript みなさんこんにちは、DLSポッドキャストへようこそ、佐藤愛です。お元気ですか? ダンサーズライフサポート、通称DLSは”生徒の安全と将来の健康を第一に考えるレッスンを「当たり前」に。”を合言葉に、 元オーストラリアの政府認定バレエ学校専属セラピスト兼、セミプロフェッショナルレベルのダンサー向けエクササイズ、解剖学とケガ予防のクラスの講師を担当してきた佐藤愛が、 大好きなバレエを心ゆくまで続けたいダンサー、バレエの先生へ情報をお届けしています。 今月のポッドキャストでは、ザ・バレエ解剖学な内容をお伝えしますね。 ただの解剖学勉強として、筋肉や骨の名前を覚える事が目的ではなく、 バレエの悩み、問題を解決するため、テクニック分析を解剖学視点から行い、 必要なエクササイズやレッスン内容を導き出す。 時には解剖学だけでなく、物理や床との距離など環境要因も考えますが 結局戻ってくるのは解剖学。 だって、ダンサーだって人間ですものね。 宇宙人じゃなく、人間だったら人間の構造を理解する必要があるし、 月ではなく、地球で踊っているなら重力に負けないように体を動かす必要があるから 筋力が必要だということも分かりますよね。 そして、今日のポッドキャストもそのつながり。 今日はグランパドシャを上達させる方法についてお話していきましょう。…