ピルエットを分析してみました
題名、そのまま、今日はピルエットを分析します。 分析した後はご自分の好きなようにレッスンで使うなり、 トリビアみたいに自慢したり、自主練でこっそり試してみたりしてください。 ピルエット。 この言葉を小さい子達にすると喜びます! やっとお姉さんたちみたいにレッスンできるのね!くるくる回って楽しいなっ! この言葉を中高生にするとふーんとなります。 またか。子供じゃないし、はしゃいでも恥ずかしいだけ! その癖してピルエット3回転できないとずーんと凹みます。 3回転できないっっ!バレエは向いていないのねっっ! …ドラマチックなお年頃。 この言葉を大人バレエトレーニーさん(DLSでは大人でバレエレッスンを受けている方々をトレーニー「トレーニングする人」と呼んでいます)にするとびくびくするのが見えます。 嬉しいけれど、怖い! 回転って怖い! 転ぶのも、恥かくのも怖い! なのでどっちの脚をルティレに上げるのか分からなくなってパニック! そんなピルエットを分析してみましょう。 回転族は読まなくてOK! ピルエットを含めた回転系のテクニックでは、なんだかどうしてだか分からないけれどよく回れる子、というのが存在します。 アライメントも変だし、腕のタイミングも変だけど、…