癖を取る、癖を付ける・・・ テクニック克服のヒント
12歳の子だろうが、20歳でセミプロだろうが、 コンディショニング、トレーニングをしている時にやっている事。 それは 癖をとること と 癖をつける事 です。 そして、この「癖をつける」、つまり無意識で出来る状態まで持って来る、というのは テクニック克服のヒントになるんです! どうしてか?って部分を今日のブログでお話します。 癖を知る 癖を知っている人は癖をとることから始められますが、 それすらわからない人の場合、自分の癖を知る事から始めます。 ここでいう癖って体の事だけでなくって、考え方やメンタルも含まれます。 辛かったら力を抜いちゃうのか。 頑張ろうとして無駄に力んでしまうのか。 30分以上経つと頭が次の予定を考えてしまうのか。 他の人と比べてしまうのか。 何を見ているのか分かっていないのに鏡ばかり見ているのか。 これらも立派な癖です。 そしてこれを知らなければなおせませんよね。 癖を「正しく」知るというのも大事です。 私は肩が上がっちゃうんです。 というのは癖を知っている事になりません。 腕の動かし方が悪くて肩が上がっている…