11才まではトウシューズは履かなくていい!(YAGP)の記事
あーーーーーー!幸せ! 愛さん、どんなブログのはじめかたですか、それは?って感じでしょ? まずは順を追ってお話しましょう。 2017年12月30日にはダンサーの卵サポート会というセミナーというか、お話会が行われます(詳細はこちら、申込は11月4日より) その資料作りでYAGPのサイトを検索していたら、ダンスマガジンに掲載された記事が載っていました。 タイトルは「11歳まではトウシューズは履かなくていい」 そしてサブタイトルは 「若手ダンサーの登竜門コンクール、ユース・アメリカ・グランプリ日本予選で世界のバレエ学校の教師陣が日本の子供たちに貴重な提言を行った」というもの。 DLSでこのことを最初に書いた記事は骨についての記事。 この記事の公開日は2013年8月6日。そこで骨の成長についてと早くからポワントを履く危険性をお話しました。 これは私が考えだした素晴らしい案!ではなくって、IADMSとか世界のバレエ医学の人達が提唱しているものよ。 その後も何度も様々な記事で同じテーマについてお話しています。 ちびっこダンサーのボディコンディショニング(2014-11-26)では幼い子達は特化したバレエトレーニングやコンクールレッスンは必要ない、とか コンクールの良しあしという記事(2014-8-18)ではバリエーションはプリンシパルレベルが踊るという話だとか、将来の留学には意味がないとか。 だけどさ、別に私みたいな人がそんなこと言っていても、聞いてくれる人は少ないと思うのですよ。 でも、おおきなバレエ学校では言われている事だったり、英語では記事などがあったりするから、そういうのを日本語でみなさんに伝えられたらHappy Dancing!な子達が増えるだろうと思って。 それが、このように、おおきなコンクールの審査員から言われて、そしてそれが日本語訳されるという事、そしてバレエマガジンのようにおおきな媒体(DLSなんてそれに比べたらありっこですからね笑)にとり上げられるという事実。 それがようやく2017年にして起こったようです! だから、冒涜の幸せーーーーーーに繋がるわけですよ。 元となる雑誌記事は皆さまに読んでいただくとして、そこで…