ちょっと前に、「軸のひざが緩む子」というテーマでデヴァンの軸のひざが緩む子について説明してみました。 途中で飽きたんだけど笑 FBコメントで続きを!という声を戴いたので頑張りました! →パート1 →パート2 そこでは、ただ、ひざ裏を伸ばしなさーい!じゃないところにヒントが隠されていて、 軸のハムストリングが硬い ひざ裏が硬い 軸足のヒップフレクサーが硬い 軸足の大腿四頭筋が硬い 軸足の大腿四頭筋が弱い 骨盤が引きあがっていない 骨盤がコントロールされていない 膝を伸ばす感覚が分かっていない とこーんなに長いリストの原因があるかもしれないよーとお話しました。 今日はアラベスク(デリエールポジション)で同じ事を見ていきましょう。 デヴァンVSデリエール なんでデリエールポジションは別に書かなければいけないか?というと骨盤の動きが全く違うからです。 デヴァンの時、骨盤は少し後傾、つまりタックちゃんになります。 デリエールの時、骨盤はかなーり前傾、つまりダックちゃんになります。 これはね、骨盤ってひざの動きにすごく影響を与えるンですよ。 まぁパート1と2に分けてこの前細かく説明したから大丈夫かなとは思うのですが、簡単に(解剖学抜きで!)説明すると ひざかっくんをしてみよう!になります笑 ひざかっくんするとさ、骨盤後傾するでしょ? つまり、ひざにつられて、坐骨が前に抜けて、お尻が後ろにさがるっていうのかな? 分かんなかったらひざかっくんしてみましょう笑…