DLSポッドキャスト epi210 レッスン音楽のあれこれ
セリフのないバレエでは音楽と動きが一体化することで表現の幅が広がります。 レッスン音楽を聴くだけでワクワクすることもありますよね。 音楽を使うという事をお話したポッドキャストです。 読みたい人はこちらから 聞きたい人はこちらから !!ポッドキャストの購読方法!! DLSのYoutubeチャンネルには過去のポッドキャストだけでなく、ビデオブログやインタビューなども発信しています。 チャンネル登録をお忘れなく!
セリフのないバレエでは音楽と動きが一体化することで表現の幅が広がります。 レッスン音楽を聴くだけでワクワクすることもありますよね。 音楽を使うという事をお話したポッドキャストです。 読みたい人はこちらから 聞きたい人はこちらから !!ポッドキャストの購読方法!! DLSのYoutubeチャンネルには過去のポッドキャストだけでなく、ビデオブログやインタビューなども発信しています。 チャンネル登録をお忘れなく!
ほんのこの前まで、FBで10日間だけど特設グループをやっていたので 1週間ちょっとはかなりの時間をFB内で過ごしていました。 そこで流れてきた記事で「オシムの言葉で渡欧した日本人医師。最先端のスポーツ医学に触れた衝撃。」というものがありました。 最先端のスポーツ医学、という言葉に惹かれてさっそくクリック。 だからさ、SNSにいるとちょっとチェック…が1,2時間になるんだよね・・・笑 最初のページから超!がつくほどのいいメッセージがあったので抜粋してDLS流に読んでみます。 怪我を押して試合に出場し、未来を絶たれた若い才能 この記事全体を読んで、ストンと腑に落ちたことがあったんです。 なんで、DLSのメッセージが浸透しないのか。 あ、日本でもお金の入るサッカー業界でさえこんなに遅れていたら、バレエ界はもっと遅れてる。 だから、「愛さんの言っている事は分かるけど、そんなにうまくはいかないんですよ」と言われるのか。 その代償になっているのは若い、才能のある子達。 サッカーも、バレエも子供たちの憧れ!という位置にある職業なので、大勢の子供たちが習っていますね。 だからね、替え玉がたくさんいるのよ。 だから予防なんて考えなくてもいいんじゃないって思われるのでしょう。 少なくとも、バレエ界(世界中でも!)はそのような感じ。 日本の選手は治してもらうという受け身の意識が強い 本当にそう。 でも、治療家も痛い、痛くない、で判断すると思う。 だから、 痛い=じゃ、踊るなよ。 痛くない=じゃレッスンに戻れば? となる。 んで、踊りに戻ると痛いからさ、…
2018年8月1日をもちまして、DLSは5歳になりました。 そして私、佐藤愛の第二冊目となるターンアウトできてますか?も発売となりました。 DLSが5歳になったということは、ポッドキャストは4歳に。 今日のエピソードは4年を振り返り、成長していくということについてお話しました。 聞きたい人はこちらから <スクリプト> みなさんこんにちは、DLSポッドキャストへようこそ、佐藤愛です。お元気ですか? DLSポッドキャストはプロの現場から健康なダンス生活を応援する情報サイト、ダンサーズライフサポートドットコムのブログ音声バージョンプラスポッドキャストだけの裏話などを毎週金曜日にお送りしています。 2018年8月1日をもちまして、DLSは5歳になりました。 そして私、佐藤愛の第二冊目となるターンアウトできてますか?も発売となりました。 DLSが5歳になったということは、ポッドキャストは4歳になりました。 そう、DLS1周年記念でポッドキャストをはじめたんです。 そんな記念すべき第一回目のポッドキャストエピソード1の音声をちょこっとだけどうぞ! なーんてたどたどしい日本語なのでしょう! このとき、まだ日本でセミナー数も多くなかったですし、日本語を話す機会が少なかったので、どうしていいのか分からない困った感じがよく出ています。 ポッドキャストを始めたきっかけは、みなさんからのリクエストなんかではなく、 個人的にすきだから、という理由だけでした。 私自身、車通勤ですし、電車や飛行機でも酔うくらい、乗り物酔いが激しい人間なので、読みたい本やブログがあっても移動時間を使えない、という問題がありました。 だからね、ポッドキャストはたくさん聞いていたの。 昔は、記事が短かったから1エピソードに2つの記事をいれたりもしましたね。 別に私のおしゃべりポッドキャストが聞きたい人なんていないと思っていたから、時間が余っちゃうと思ってたんです。 んで、記事が長くなるにつれて、どんどん早口で読まないと10分ポッドキャストに間に合わない!なんて事になりまして、 今は1つの記事しかとり上げていませんね。 …
ターンアウトできてますか?本の先行予約終了があと2日に迫っているこの時期に、 あえて、ターンアウトとはまったく!関係ないこの記事を書こうと思ったのは、あるメールをもらったからです。 本人に許可を取っていないので、内容を抜粋だけしますが、 子供が疲労骨折をしていて、そのリサーチをしていたらDLSに行きついた。 疲労骨折の記事で説明した私の年齢と、娘さんの年齢が一緒。 親として悲しくなることもあるけど、記事を書いてくれてありがとう。 という内容でした。 あの記事からかなり時間が経っているので、2018年1月に行われたバレエの立ち方できてますか?先行予約イベントでは私の摂食障害についてもお話しています。 だいぶオープンに経験を話せるようになったと思う。 なかなかメールをいただいた全員に返信が出来ない事もあるんですが、全部目を通しています。 そういう悩みがあるんだ、と思ったら記事にすることもあるし、 ポッドキャストに取りいれたり、セミナ―でお話したりすることも。 今回のメールは私に「普通は普通じゃない」って事を教えてくれました。 私にとって、疲労骨折の知識は普通で、バレエ学校でもよく見るから話すけど、 その知識が普通ではないからシェアしなきゃいけない!って事。 だってねぇ、いくらいい知識でも私死んじゃったら意味ないでしょ? その前にどんどん出さなきゃ、便秘になっちゃう笑 治療家トレーナーセミナ―の特化コースで「股関節障害」についてお話したことがあるんですが、 そこでも、私にとっては普通、という情報が日本にはまだ入っていなかたり、 ダンサーと仕事をして、ある程度内輪で繋がっていないと分からない事がいっぱいあるんです。 そちらを受講する予定の人、内容すっごく詰まってるから、前日しっかりと寝て頭シャキーン状態で参加してね。 *私みたいに、ダンサーをサポートしたい!と思っている学生さんも参加できるよ。 難しいけど、様々な職業の人の話を聞けたり、繋がることができます。 …
今日はターンアウト本より一部抜粋してご紹介します。 例え先行予約をしてくださっていても、まだ手元に本が届いていないと思われるので、チラ見せ、でもポッドキャストでは見てないからちら聞き?をお楽しみ下さい。 本邦初公開ってやつですよ! 本と先行予約特典の説明はこちら 10日間だけの本出版プラスDLS5周年カウントダウングループはこちら! 聞きたい人はこちらから !!ポッドキャストの購読方法!! DLSのYoutubeチャンネルには過去のポッドキャストだけでなく、ビデオブログやインタビューなども発信しています。 チャンネル登録をお忘れなく!
6月に行われた中間試験で、すごく面白い現場に遭遇しました。 面白いって言ったら変かな。 interestingだったけど、funnyでもありました。 5人くらいいた試験官の中で、私の隣に座っていた先生がメモ用紙に大きく (日本人生徒の名前)HAIR!!!!!!!!!!! と書いてたの。 思わず吹き出しちゃって、試験中聞いちゃった。 そうしたらすっごく真剣な顔でウンウン、ひどいよねと。 試験後、その話が出てきたら、担任の先生が一言。 「今日は良かった方なんだよ、言い聞かせたから。(留学して)6か月の中で一番良かったんだけどね」 とポソ。 あれで良かったのか!?とみんなが突っ込んでいました。 「なんで日本人は前髪をおでこの上でピンで留めるのか?」 「顔の正面からみたら、ヘアピンのオンパレードなのはなぜか?」 という質問をされて、いい答えがあるわけでもないので 「うーん、前髪があると可愛い、とか顔が小さく見えると思っているのでは?」 なんて言っておきました。 私の場合、それが理由だったからね。 学校で前髪ある方が可愛かったから!!!! (学校=中学校とかね) でも、それがバレエダンサーを目指し、オーディションする人の考えか、といわれると否だね。 恥ずかしい過去を暴露しようか。 私ね、オーディションの時は髪の毛すっごく短かったんです。…
後少しで出版の佐藤愛第二作目、「ターンアウト出来てますか?」ブックが出版となりますので、 その前に前作の「バレエの立ち方できてますか?」から一部を音読してみました。 ターンアウトブックが手に届く前に、復習をしておきましょうね。 先行予約特典を狙っている人は、あと1週間ですからお気をつけて! ターンアウト出来てますか?の先行予約、本の詳細などはこちらから 聞きたい人はこちらから !!ポッドキャストの購読方法!! DLSのYoutubeチャンネルには過去のポッドキャストだけでなく、ビデオブログやインタビューなども発信しています。 チャンネル登録をお忘れなく!
表現力に対するすごくいい質問があったので記事にもしてみます。 質問は、というと。 私は役がらによってポーデブラの表現を使い分けるのが苦手です。 あと、目線など目の表現も苦手です。 表現力セミナ―では具体的にどのような表現を勉強できるのでしょうか? 表現って曖昧に言われるけど バレエの表現力、ってなんだかお化けみたいな感じ。 見える人と見えない人がいて、見える人は特別な力がある、みたいな? でもね、「力」なんだから練習できるんですよ。 そしてレッスンの中で練習し続けないと、いきなり発表会前にやりなさい!って言われても無理です。 両足ルルベバランス ↓ 片足ルルベでルティレバランス ↓ 4番ポジションからピルエット ↓ 5番ポジションからダブルピルエット って感じで、徐々にレベルアップさせるものでもあります。 表現力の基礎とか、自分自身の感情理解だとかがなくて、いきなり白鳥になれ!って言っても無理です。 鳥…とり!? 表現力の前、土台作り 表現力が力だったら、土台になるものがあります。 それは体、心、知識。 ダンサーの前に人間にならないとね。 そして、その土台がしっかりとしていればいる程、その上に乗っかるお家の安定感ができます。 土台は、どんなスポーツでも、プロフェッショナルでも一緒だと思います。…
DLSに来たコメント質問に答えました。 プロを目指してレッスンを重ねている子より、伸び悩んでいるンです、というお悩み。 でも伸び悩みってなによ?というところから考えつつ、 上達、成長が感じられない時はどうしたらいいのか?を見ていきます。 読みたい人はこちらから 聞きたい人はこちらから !!ポッドキャストの購読方法!! DLSのYoutubeチャンネルには過去のポッドキャストだけでなく、ビデオブログやインタビューなども発信しています。 チャンネル登録をお忘れなく!
倒立!? なんでそんな話を!?と思うかもしれません。 まー最大の理由は倒立、もしくは倒立の進化形(片手だとか、そのあとブリッジにいくとか、でんぐり返り、つまりは前転に繋がる)だとかは コンテンポラリー作品で使われるテクニックで非常に多いからです。 バーサタイルにならなければいけない21世紀ダンサーだったらコンテは必須。 これは2015年のDLSオフ会のテーマでしたし、 FBで毎月行われる#愛さんに聞いてみよう でも何度も質問にきましたね。 DLSの2018年9月に行われる、表現力セミナ―キッズ、では最終日にコンテがあります。 これはやっぱり、表現の幅を広げるために必要だし、 コンテもある程度慣れ、というのが必要だから。 海外のバレエ学校であれば、週に一度以上、コンテのクラスがあるのも、 ローザンヌなど大きなコンクールでコンテもやるのも、 いくら由緒正しいクラシックバレエ団でもコンテ作品を上演するのも、 すべて考えた上で、セミナーでも取りいれる必要を感じています。 そうそう、 コンテ経験ゼロですが、参加出来ますか? という質問を何度もキッズセミナ―でいただいております。 大丈夫です、一緒に学びましょう! キッズセミナ―は14歳までだけど、15歳以上でプロを目指してて、コンテも!という子達は 2019年1月に行われる冬期バレエ講習会に申し込んでね。 こちらでは毎日コンテがあり、最終日に作品を発表します。 ダンサーが倒立を行う危険性 肩関節は一番動く関節…