バレエ留学中の現役東大生に聞くバレエと勉強の両立

うちの学校には、現役東大生がいます笑 うちの学校、っていうのはプロを育成するバレエ学校です。 でも、プロになれない子達、ならないと進路を決めた子達を退学させるのではなく、 そういう道もあるよね、だけど、生徒としているんだったら、真剣にやりなさいよ、というような学校です。   私自身も、2年生の9,10月にはバレエの道ではない方向に行こう、と決めていたけれど 最終試験、年末公演までみっちり絞られました笑   このビデオシリーズでは、そんななっちゃん、こと東なつこさんにバレエと勉強の両立についてお話を聞きました。 バレエママだったら、飛びついてビデオを見たいことでしょう!! でも、バレエの先生も、スタジオにいる子達全員がプロを目指すわけではないので、 プロを目指さない=バレエを辞める としなくても、大好きなバレエを続けて、しかも大学進学もアリなんだよ、というケーススタディとしても聞いてみて下さい。   そうそう、現役ダンサーは、時間の使い方について考えるきっかけになるはずです。   大好きなバレエ、憧れのバレエ留学。 それって別にプロだけの道、ではないんです。   バレエの世界をより深く理解するため、 自分の可能性にチャレンジしてみるため、 その先にあるものが何か、自分と向きあうためだって、留学できます。   本気であれば。   この前も、DLSを昔からフォローしてくれて、ロンドンにバレエ留学していた子からメールが来て、 留学生活はすごく楽しく、3年間貴重な体験をしたけど、 その結果バレエダンサーを目指すのではなく、治療家の道に進みたいと決心したので、 日本に戻りバイトしつつ、勉強する予定です。 と言っていました。…

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DLSポッドキャスト epi226 脚のラインを変える

脚のライン。 普通の人は考えないような事かもしれませんが、鏡の前にいるダンサーは気になるところだと思います。 でもね、脚のラインは変えられるんです。(生まれつきじゃないのよ?) その理由をお話したポッドキャストです。   読みたい人はこちらから   聞きたい人はこちらから !!ポッドキャストの購読方法!!     DLSのYoutubeチャンネルには過去のポッドキャストだけでなく、ビデオブログやインタビューなども発信しています。 チャンネル登録をお忘れなく!  

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体型が恵まれないと嘆く前に

まず最初に。 私が体型がどーのこーのという質問や言葉を聞いた場合、 「体型を除けばプリンシパルレベルの実力があるんでしょうね?」 と聞き返します。 そうじゃなかったら、体型がどーのこーのよりもやることがあるんですから。   以上! で終わらせてしまっても、この手の質問は山ほど来るので記事にします。   2021年追記 ダンサー体型=細い人、と思っているならばそれも大問題です。   それだけでも長くなるので今日は割愛しますが、この記事で話す「体型」というのは 甲が出る 膝がしなる ターンアウトが出来る 筋肉がつきづらい(細く見える) まっすぐな脚 など「恵まれた体」と言われるエリアです。 ケガの頻度などを勉強するとこういう方がケガしやすいとわかるけど… 体型とは? 愛さんだって記事で書いてたじゃない。 人種によって骨格が違うンだって!   はい。そうです。 でも骨格と体型は違います。   骨格… 高等動物で、骨が組み合わさって、体のささえをなすもの。骨組み。  …

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まちさんのインタビューを終えて DLSポッドキャスト epi225

9月に来日した際、現役ダンサーで様々なバレエ団で活躍してきた武藤まちさんのインタビューをしました。 そのビデオはyoutubeから見られますが、編集後記として私が感じたことをおしゃべりポッドキャストにまとめました。 プロダンサーを目指すならば聞いておきたい体験談がいっぱい詰まっています!   聞きたい人はこちらから   まちさんビデオはこちら(パート1) スクリプト みなさんこんにちは、DLSポッドキャストへようこそ、佐藤愛です。お元気ですか? DLSポッドキャストはプロの現場から健康なダンス生活を応援する情報サイト、ダンサーズライフサポートドットコムのブログ音声バージョンプラスポッドキャストだけの裏話などを毎週金曜日にお送りしています。   まず、いつものポッドキャストにいくまえにご報告とお礼です。 このポッドキャストは手術後初めて録音しました。 手術自体は11月21日だったんだけど、先週のポッドキャストまでは事前に録音しておいたんです。 自分ながら良い判断だったと思いましたね。まだリカバリ―中で本調子で仕事なんて出来ないので。 手術自体は6時間以上かかる大がかりなものだったので、 最初の1週間は寝がえりは打てない、ゆっくりでしか歩けない、一日中ほぼ、床と水平生活でした。2週間目の今はだいぶよくなっています。 メールやメッセージをくれた皆さんどうもありがとうございました。   さて、今日はね、ブログのピックアップではなくDLSのyoutubeチャンネルビデオをピックアップしてみました。 本当はビデオの音声を、と思ったんだけど音がよくなくって。 音だけで聞くにはちょっと耐えられないなと思ったので、 ビデオの編集後記としてビデオを振り返りながら私の感想をお話していく、おしゃべりポッドキャストを作ってみました。   ビデオが、ビデオがって言っていても何のことだかさっぱりな方のために。 今日ピックアップしたビデオシリーズはDLSyoutubeチャンネルの「プロダンサーに聞く留学とバレエ団移籍経験」というビデオで プロダンサーのむとうまちさんにお話をきいたビデオをパート1と2に編集しました。 そっちを見てからこのポッドキャストを聞いた方が分かりやすいかと思いますので、 プロダンサーに聞く留学とバレエ団移籍経験、と検索するか、 www.youtube.com/dancerslifesupport でDLSチャンネルを探して下さい。…

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100を知って、1を教えられる

私のセミナ―に来てくれている人や、FBライブを見てくれている人は既にご存知のこの言葉。 最初にどこで聞いたか忘れちゃったし、 全然違う内容で聞いて、私なりに解釈したのか、も忘れちゃったけど、 バレエ学校で10年以上働いている中で、毎回の来日で3-500人と出会う中でずっと自分に言い聞かせている言葉でもあります。   今日は 「解剖学を勉強すればするほど、生徒にどこまで指導したらいいのか迷ってくる」 という言葉をお友達先生から聞いたので、それに答えてみます。   この記事は、教師講座2018年1月グループに捧げます。 このグループでの1年勉強もあと少しで終わりなので、今後の勉強のためにも、と思って。   長い記事だから、最後まで行きつかない人のために… 指導しちゃダメだ、あんたはダメ、っていう記事じゃないです。 指導者としても勉強を続けないとね、という話です。   わからない事は分からないから、分からない!!という なんだかよく分からない記事にも書いたけど、 You don't know what you don't know つまり、勉強すればするほど、自分が分かっていなかった部分が浮き出てくるのです。   そして、その後に、知ってるとやってるの違い、が出てきます。 知ってる知識だけど、指導に使っていない部分や、 言葉にしづらいから、YESとNOクエッションだったら答えられるけど、どうして?とかどうやって指導する?…

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四つん這い手脚上げについて DLSポッドキャスト epi224

毎月最後のポッドキャストはリスナーさんからの質問にお答えしています。 今月はバレエの立ち方できてますか?ブックにあるエクササイズについて2つ答えました。 本を持っていたら一緒にチェックしてみてね!!   聞きたい人はこちらから     スクリプト みなさんこんにちは、DLSポッドキャストへようこそ、佐藤愛です。お元気ですか? DLSポッドキャストはプロの現場から健康なダンス生活を応援する情報サイト、 ダンサーズライフサポートドットコムのブログ音声バージョンプラスポッドキャストだけの裏話などを毎週金曜日にお送りしています。   毎月最後のポッドキャストはリスナーさんからの質問にお答えしています。 といってもまだ新しい企画なので過去に2回やっただけですけどね。 8月には脛の外側が痛くなっちゃうんだけど、という質問、9月には煙草とダンサーというトピックにお答えしました。 それらに興味がある人は是非是非、過去エピソードを聞いてみて下さいね。   10月は私が体調を崩して入院したのでとんじゃったけど、11月は戻ってきましたよ! 今日はバレエスタンスのエクササイズについてきた質問にお答えします。 では、メールです。   先日の大阪のセミナーでお世話になりましたみゆきです。 大変貴重な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。 四つん這い手脚上げでイラストでは腕の位置が床に対して90度ですが 腕が大腿骨より長い場合水平にはせず難易度ダウンバージョンの様に斜めにバレエスタンスを保つので良いのでしょうか。 もしかして、人間の体は大腿骨と腕は同じ長さで、長さが違うと感じているのは私の勘違い・・・なのでしょうか? そういうことは稀なケースなのでしょうか?   みゆきさん、素敵な質問ありがとうございました! これはね、個人差があるものの、太ももと腕が同じ長さの人間はそうそういません。…

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元新国立劇場バレエ団ファーストソリストインタビュー

DLSではお馴染みの西山裕子さんと、9月に福岡でDLSキッズセミナ―を行ってきました! 福岡にお呼びいただいたまちさんの話とビデオについてはこちら   新国立劇場バレエ団といえば日本の大御所バレエ団。 そこで第一期メンバーとしてトップを走り続けてきた彼女にバレエ団生活や、バレエダンサーを目指すようになったきっかけ、 そして出産後の壁について赤裸々に話してもらいました。   まちさんのビデオと一緒にみると対照的なのは、 バレエ学校卒業・短期留学 海外のバレエ団・日本のバレエ団 各国で踊る・1つのバレエ団の成長を見る というところ。 プロダンサーへの道というものには「1つの答え」があるわけではない事がわかりますよね。     裕子さんのすごいところは、 すごく勉強熱心なところ! そして 常に上を目指しているところ   私なんかダメです、となるのでもなく、天狗になるのでもなく。 自分のいいところと向上したいところを冷静に分析している人。 それってバレエの世界だけでなく、どんな職業についていても「伸びる人」「トップになる人」の性質だと思いませんか? だから彼女は日本のトップダンサーとして活躍してきたんでしょうね。     内容とタイムスタンプ 1:20 ダンサー西山裕子が生まれるまで 3:44 ダンサーという「職業」 5:39 10年間バレエ団で踊った経験を振り返って…

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DLSポッドキャスト epi223 解剖学バレエが普通の時代へ

解剖学バレエが普通になってきた、というのは ポワントでトリプルピルエットが普通になってきた、というのと同じような「これから根付く」変化だと思います。   芸術は成長するから求められるもの、美しいとされるものは時代と共に変化する。 ダンサーは柔軟に時代を理解し、指導者は遅れをとらないように毎日勉強を続けなければいけないんですよね。 読みたい人はこちらから   聞きたい人はこちらから !!ポッドキャストの購読方法!!     DLSのYoutubeチャンネルには過去のポッドキャストだけでなく、ビデオブログやインタビューなども発信しています。 チャンネル登録をお忘れなく!  

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DLSポッドキャスト epi222 選ばれる子 2016年冬期バレエ講習会を終えて

すごく反応の良かったブログである「2016年の赤裸々日記、選ばれる子」をピックアップしたポッドキャストです。 選ばれる、というのはは手脚の長さや甲の高さ、 どれだけ脚があがるかとかだけじゃないんですよ。   読みたい人はこちらから   聞きたい人はこちらから !!ポッドキャストの購読方法!!     DLSのYoutubeチャンネルには過去のポッドキャストだけでなく、ビデオブログやインタビューなども発信しています。 チャンネル登録をお忘れなく!  

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DLSポッドキャスト epi221バレエオーディションでの注意点

書類ミス、つまり細部への注意力とか ゼッケン、つまり周りから自分がどう見えるか?の意識、 スペーシング、語彙力など。   このポッドキャストでお話したエリアはケガしないで練習できるし、何歳でも練習可能。 だからこそ、プロを目指す可能性が1%でもあるならば、 早いうちにこのような練習をお家でやっておくべき、という厳しめポッドキャストです。   読みたい人はこちらから   聞きたい人はこちらから !!ポッドキャストの購読方法!!     DLSのYoutubeチャンネルには過去のポッドキャストだけでなく、ビデオブログやインタビューなども発信しています。 チャンネル登録をお忘れなく!  

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