ビデオと写真で振り返る冬期バレエ講習会2019
今さら、って感じもするのですが、ようやく1月に行われた冬期バレエ講習会の発表会ビデオ編集が終わったので、それと写真をみつつ、思い出にふけってみようと思います。 既に赤裸々日記は書いたので、今日はディレクター佐藤愛がどんな事を考えて講習会を作っていたか?という経営者目線で振り返ってみますね。 DLSキッズが育ってきた! 何よりも、継続してセミナーをお送りしてきた側として嬉しかったのは、 DLSキッズに参加してくれた人、他のセミナ―で会ってきた人たちが戻ってきてくれた事。 元々、冬期バレエ講習会はあまりリピート率が高くないんですね。 それは嬉しいことで、講習会の後留学が決まったり、仕事についたりしてくれるダンサーもいるから。 もちろん、プロを目指すのではない進路を選ぶ子もいて、 それはそれで、嬉しいのです。 でもさ、キッズが成長して、冬期バレエ講習会に来られる年齢になっていると本当に嬉しいね。 キッズセミナ―は10歳から14歳まで、冬期バレエ講習会は15歳から、という年齢わけなんですよ。 キッズセミナ―は1日2コマで、エクササイズとクラシックバレエを4日。 時間で換算すると、2・5時間×4=10時間 目的は、 成長中の体にテクニック的な無理をせず、バレエの基礎を学ぶ レッスン場での決まり、マナーを学び、自立したダンサーを目指す エクササイズを勉強し、セミナー後も継続できるようにする というところ。 講習会は、というと1日4コマで、エクササイズ、クラシック、ポワント、コンテを5日間。 時間計算は4.5時間×5日=22.5時間 キッズで勉強した内容を土台に ポワントテクニック強化 コンテンポラリーへの挑戦 長時間レッスンで体力と精神力を作りバレエ留学を目指す というのがゴールです。…