バレエ学校卒業とsafe dance
フォロアーさんならご存知のように、2019年12月の年末公演を最後に、私も15年いたバレエ学校から卒業します。 理由は様々ですが、ここにちらっと書いています。 この15年間、本当に様々なことを学びました。 生意気な反抗期で、バレエダンサーを夢見ていた18歳の愛ちゃんから、 バレエ学校を卒業し、海外で進路を探し進学。 初バイトもオーストラリアでした(何もしないバーテンダーだった笑) 自分から動かないと、自分のやりたいことはできないと学んだのもここ。 でも自分から動くと周りも助けてくれる。しょーがねーなーって感じで。 校長に頼んで始めたバレエ学校生徒を使って練習マッサージは10年以上続けたバレエ学校専属セラピストまで。 無料でいいからやらせて、と頼んだケガ予防クラスは政府認定コースの必須カリキュラムに。 バレエ団の一般メールアドレスにやらせて!と送ったメールが、一年に渡る医学チームの研修や、そのあとのバレエ団員とのコネクション。 自分の勉強にもなるはず、と書いていたブログで、本のオファーが来て3冊目が来週本屋さんに並びます。 卒業生を集めてやったセミナーがDLSとなり、2019年には5大都市周りました。 だから私は「自分からやる」ということにすごく重きを置いています。 自分の経験がそうだったから。 そして15年間メルボルンで見てきた様々なダンサー、年齢が若い子からプロ、プロをリタイアした人まで。 その中でキラキラしている人達はみんな、「自分からやる」というのをやっていました。 でも、「自分からやる」っていうのはやることが分かっていないと出来ない。 だからバレエダンサーを目指していた時、私は何もしていなかった。 何もしていない、というと反抗期の愛ちゃんに殴られそうになるので、一応弁解しておくと、 やっているつもりだった。 そのことはこの記事にも書いてありますね。その名も「私も実は頑張っているつもりちゃんでした」 努力しているつもりのダイエットは摂食障害になり、…