バレエ解剖学入門編パート5-7 授業ビデオ

  レッスンも、学校もお休みでつまらない!と思っている子供達向けにお送りしたバレエ解剖学入門編。 子供、っていっても現役ダンサーや、教師&大人バレエトレーニーさん(大人でバレエレッスンを受けている方々をDLSではトレーニー「トレーニングする人」と呼んでいます)まで様々なバックグラウンドの皆に楽しんでもらえてとても嬉しいです♡   パート1から4、中間試験の方を見ていないかたは、そっちを先に見てね。 このページでは後半部分、パート5-7からテスト、そしてテストの答えまでをアップしてあります。 忙しくってそれどこではなかった方、インスタなんてハイテク過ぎてついて行けなかった方々。 ここで1クリックで見られるよ!   既にビデオは見たからテストをしたいという人は一番下までスクロールしてね。 DLS特別授業 バレエ解剖学 パート5 骨盤と股関節 授業 応用エクササイズ 1)1番ポジションウエイトトランスファーで骨盤の前の三角形が正面とパラレルのままで重心移動してみよう 2)坐骨ファインダープリエで骨盤の前の三角形を変えないまま股関節から大腿骨を動かしてみよう 3)空気椅子で骨盤の前の三角形と背骨カーブを意識したまま股関節だけ動かしてみよう ★愛さんヒント★ 骨盤は背骨の一番下であり、股関節を作る骨の一部でもある、とっても大事な部分。 骨盤の前の三角形を意識してエクササイズやレッスンをすることで、重心も安定します。 甘く見られがちなので、自分の中の「鬼の愛」を招集して厳しくやってね。 DLS特別授業 バレエ解剖学 パート6 大腿骨と股関節の動き 授業 応用エクササイズ 1)ヒップフリーinデヴァンで大腿骨の屈曲(flexion)を感じてみよう 2)ソフトボール腸腰筋で腰椎から小転子についている大腰筋を意識して大腿骨を屈曲しよう 3)下向き足クロスで骨盤の前の三角形を地面につけたまま大腿骨を伸展(extension)しよう。   ★愛さんヒント★ 脚を高く上げたい!と思っているダンサーはたくさんいると思う。 股関節の動きを感じることで骨盤をずらさずに、大腿骨を動かすっていう感覚を育てることが出来るよ。…

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DLS公認スタンスインストラクターデータベース

  このデータベースはDLS公認スタンスインストラクターコースを修了した方を掲載しています。 DLS公認スタンスインストラクターコースでは、ダンサーたちに対し、解剖学的に、安全にエクササイズを指導するため、理論はもちろん、実践、実技、研修などインストラクターとして必要な技術を半年以上かけて学びます。 ここに掲載された方たちは、コースで仲間たちと共に研鑽を積み、エクササイズや指導法を習得、継続的に勉強を継続している小鬼たち*です。 きっとあなたのHappy Dancing!をサポートしてくれるでしょう。 *なぜ小鬼かって?それは「鬼の愛」の弟子たちだからです笑 第一期生(順不同) 小川 祥子(おがわ しょうこ):東京都 東京都出身。6歳よりモダンバレエを始め、8歳でクラシックバレエを始めリールバレエスタジオにて倉田圭子に師事。2018年よりDLS佐藤愛より教師のためのバレエ解剖学講座、ダンサーを診る治療家・トレーナーセミナーにて学ぶ。現在は後進の指導にあたる。 Instagram:@shoko.beatyballet.123 Email:shoko.beatyballet.123@gmail.com   丸山 栄(まるやま さかえ):神奈川県・山梨県 日大芸術学部を卒業後、Royal Academy of Dance(ロンドン)への留学を経て、教師資格を取得。以来20数年、生徒のハッピーダンシングを心がけながら、3歳からシニアまで指導。 DLS公認スタンスインストラクターとして、エクササイズを通し、より効果的な身体な動かし方や、ケガ予防、ケガからのリハビリ等のサポートに努めたい。 英語での指導も可能。 Webサイト:ポラリスバレエスタジオ Instagram:@polarisballetstudio 伊藤 友妃子(いとう ゆきこ):神奈川県・東京都 幼少よりクラシックバレエを始め、現在は指導者として活動中。ダンスを続ける上でも指導者としても身体についてより深く学ぶ必要を感じ、ピラティスインストラクター資格を取得する。DLSのHappy…

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2020年春 DLSセミナー スケジュール

新型コロナウイルスの影響で、当初予定していました来日セミナーがオンラインセミナーに変更されました。 ダンサーの健康はもちろん、参加者のご家族や生徒さんたちなどコミュニティの健康を守るための決断ですのでご理解を頂けますと幸いです。 詳細はこちら   オンラインセミナースケジュール ワークショップや実技系のセミナーは開催中止とさせていただきます。 それ以外の座学系のセミナーについてFacebookグループを利用したオンラインクラスで開催します! オンラインといっても、現地で開催する講座の内容をそのままお伝えします。 当初予定していた開催日時も変わりません。 会場がFacbook上になっただけ、ですのでご安心くださいね。   4月3日(金) ダンサーの表現力を理解しよう!ワークショップ(5500円)満席 4月4日(土) 上達するバレエノートの書き方ワークショップ(5500円)満席   ご好評につき、追加開催が決定しました! 4月18日(土) ダンサーの表現力を理解しよう!ワークショップ(5500円)追加  4月19日(日) 上達するバレエノートの書き方ワークショップ(5500円)追加   4月24日(金) 教師講座M1&2 Day1 4月25日(土) 教師講座M1&2 Day2 & 教師のための表現力ミニ講座(12000円) 4月26日(日) 教師講座M1&2Day3(3日間 35000円)満席…

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2019年秋 DLS教師のためのバレエ解剖学講座

例年定員オーバーのDLSの代表セミナーのひとつである教師のためのバレエ解剖学講座、この秋は福岡会場のみでの開催となります。西日本の皆様、お待たせしました!   DLS教師講座の全体像、説明はこちらをどうぞ 講座の流れ、内容、マスタークラスの意味やFBサポートについてはこちらをどうぞ   どのページでも、セミナー前のライブ質問でも、全てのDLSセミナーでお話している事ですが、 本気の方だけどうぞ。 簡単じゃないです。 今までの指導に疑問をもったり、悲しくなる事もあるかもしれません。 答えを暗記するのではなく、考え方を学ぶため、自分で考える事になれていない人はイライラするかもしれません。   バレエのように、基礎を繰り返し、繰り返し学ぶ心構えと、 レッスンでステップを学んだ上で、舞台で応用するように、講座で解剖学を学びスタジオで生徒に合わせて応用するプロセスを学びたい人達のための講座です。   お申し込みは現在受付中! このページの「今すぐ購入する」ボタンからもお申し込みいただけます。   その他の2019年秋の来日スケジュールはこちらのページをご覧ください。   モジュール1&2 こちらは3日間講座です。3日間連続で受講できる方のみお申込みくださいね! 福岡会場 Day1 8月  8日(木) 13:00 ー 15:20 Day2 8月  9日(金) 13:00 ー 15:20…

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骨盤の成長 成長中の体を扱う人達へ

百聞は一見に如かず。   ブログでも、セミナーでもインスタライブでも「子供」のストレッチは危険だよ、と何度もお話していますが、 理論的にはそうかもしれないけど、バレエでは柔軟性が必要でしょ? 他の先生たちもやってるし、生徒に問題ないもんね と思っている方もいらっしゃるかもしれません。   今日は未成年の骨盤のレントゲンをシェアしますので、ご自身で判断する材料にしてください。 もちろん、今回アップしたレントゲンが特別なんでしょ、と思う方はグーグル検索で「子供 骨盤」などと調べてもらっても結構です。 当たり前の骨盤 たぶん、DLSを読んでくれている人達は解剖学についてある程度の知識があると思うの。 じゃないと読んでいてつまらないよね、このブログ。 すっごいマニアだし。   なので、みんなが知ってるであろう骨盤の事実。 骨盤はお椀みたいな形 女性と男性で形が違う 子供の骨は発展途上である   イラスト、グーグル、参考書・・・とかで見るのはこういうやつだよね。 ボールとソケット関節だから丸い骨がお椀型の骨に収まってるのが見えますよね。   だいたいの参考書は成人男性の骨盤が例に挙げられています。(そして白人…) バレエをやっている人達の男女比率を考えると・・・ うん、形がちょっと違うんだよ、という理解が必要なところではありますね。     骨盤の成長を見てみよう! ではこの写真はなんでしょうか? なんの動物!?…

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