すごーく反響の大きかったこの前の記事の第二弾を書きます。
いいねの数がすごい、ではなく、コメントが多かった!(ツイッターでもかなりいただきました)
のを見ると、大勢の人たちに役にたつ、というよりは、「この情報欲しかったのよ!」って人たちに届いたのかな?と思って嬉しいです。
スポブラのサイズ
いろいろ頂いた声で多かったのは、サイズがない!という問題。
これね、私もいろいろとチェックしてみました。そうすると同じブランド、例えばナイキでも、国によってサイズ展開が違うということ。
スポーツブランドによっては大きなサイズも結構ありました。(オーストラリアではEカップまで対応らしいです)
テニスのウイリアムシスターズのように、スポーツをやる人では必要なことがあるのでしょう。
なので、海外のオンラインショップで買って届けてもらう、ということや、海外旅行に行く時に探してみるというのも手かもしれません。
こちらのサイトはランナーズワールドという世界でもかなり大きなランナーの情報サイトです。
(英語です・・・)
海外のサイズ(A-DDとか)って日本とほぼ同じらしいのですが、ご存知のようにアンダーが大きくなればなるほど、カップ自体のサイズが大きくなくてもいける場合もあるらしいので。
なんで英語のサイトなのに?って思うかもしれないけれど、日本でもお店を持っているブランドがいくつかあったので、オフィスに問い合わせてみるなんて手もあるかもしれません。
私が探した中で一番大きかったのはこちら↓
値段は普通のスポブラと同じくらいだったけれど、F90まであったので。
それと日本で買えたので。
この際、正直値段は仕方ないと思う
高い、という声もありましたが、私はそれは仕方ないと思う。
足の甲が出すぎてしまうダンサーは特注でポワントを作ることがありますし、長持ちもしません。
そうすると高くつきます。
でもそれをしないと怪我に繋がる、とか上手く踊れないということなので出費がかさみますね。
怪我しやすいダンサー(年齢、過去の怪我、踊りの量)は、治療やトレーニングに出費すると思います。
みんながみんな、同じだけ支払って同じように踊れるようにはならないのでしょう。
それと同じように考えてあげてください。
もちろん、ブラはポワントよりも長持ちしますし、トウシューズと比べたら安いとは思います。
地方セミナーにいくと、東京よりもトウシューズの数や種類が少ない!という声を聞きます。
出向ける場所にチャコットしかないので、そこでしかポワントが買えない、とかね。
地理的な問題っていうのは様々な国、そして地方であるみたいです。
とは言っても。。。
オーストラリアならみんなが知っている格安ショップBigWという場所でスポーツウエアのサイズをみてみたら、一番大きくてXLってのがあってそこのサイズ展開は
バスト104-110㎝
ウエスト 84-90㎝
ヒップ 109-114でした。
英語サイトを検索したい人は plus sizeというキーワードを使うと結構出てきます。
これは大きいサイズ、って意味だけれど、スポーツブラのサイズが大きいのもこのカテゴリに含まれています。
裏技!テーピングでおさえる!!!!
ええ、あまりにも反響が良かったからいろいろとリサーチしました。
そうしたらさ、テーピングするって手もあるらしいよ。
もちろん、毎日使用には向きません。デコルテの肌は特に敏感ですからね。
ただ、衣装などの関係でブラが出来ない、背中がすごく開いていて…なんて悩みを解消してくれそうです。
英語のサイトでしたが、イラストを見るとなんとなくわかるのでこちらにリンクを付けておきます。
もう、こうなるとサラシ巻くって本当にいいアイデアだったんですね。
いつものレオタードの下に、肌色の伸び縮みがある包帯をまいてテストしてみてもいいかもしれません。
やってみた人はコメントで教えて下さい。
ちなみにサラシ、で調べたらこんなのもありました。
大きいサイズ さらしみたいなブラ(ワイヤーなし)(3L) BS-435 (cecile セシール)
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レビューを見てみると、Fカップの人までOKだってみたいです。
サイズ表ではF90まで大丈夫って事になっていましたが、スポーツ用ではないので動きに支障はあるかもしれません。(サイドボーンも入っているし)
ただ、さらしをぎゅーぎゅ―に巻くよりも動けるだろうし、テープよりも肌に優しいとは思いマス。
あと、ストラップが取れるんだってさ。
ストラップを丈夫なものに変える、ダブルにするとかプラスレオタード、上から切ったタイツで頑張るか(暑そうだね…冬場は素敵?)
バレエを役立てるキャリア発見だよ!
このシリーズを書いていたら気づきました。
これってすごく素敵なビジネスアイデアですよ?
バレエを職業として行わなくても、デザイナーとしてダンサーをサポート(言葉通り!笑)したり、
英語力を使ってバイヤーとして海外から取り寄せたり。
大人バレエトレーニーさん(大人でバレエレッスンを受けている方々をDLSではトレーニー「トレーニングする人」と呼んでいます)の多い日本だからこそ、いいビジネスになると思うンだけれど。
前の記事でも書いたけれど、私は経験がないので、今回リサーチをしていてすごく勉強になりました。
女性の悩み、ダンサーの悩みって色々な種類があるのね。
もちろん、全ての答えが出るわけではないですが、今回とこの前の記事が悩めるダンサーを少しでもサポートできたら嬉しいです。
Happy Dancing!