ポテンシャルを広げるためにはポテンシャルを知る必要がある!

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ポテンシャルを広げるためにはポテンシャルを知る必要がある!

potential
noun latent qualities or abilities that may be developed and lead to future success or usefulness.

 

ポテンシャルとは将来性、可能性、っていう言葉です。
ダンサーの場合、身体能力の可能性や、将来プロになれるかどうか?という時に使われる言葉。

今日は将来ダンサーになるポテンシャルを広げるためには何が必要か?ってことをお話ししようと思います。

 

ってさ、題名で、「ポテンシャルを広げるためにはポテンシャルを知る必要がある!」って書いちゃってるから笑
何が必要か?と言われたら、「知ることが必要ですね」で終わっちゃいますね。

 

ダンサーになるのに必要な資質って何?と英語でグーグルさんに聞いてみると笑
学生が進学校を探すために使われるサイトを見つけました!
ということでスタディ.comによると、

 

  1. 学歴は関係ない
  2. バレエ界、もしくはダンス界というフィールドで活躍する
  3. バレエトレーニングをすることでダンサーになれる

というまー当たり前のことが書いてあります笑

 

けどね、その後に
キーとなるスキルという項目があって、それが非常に良かったの。

 

  • Agilityー敏捷さ、身軽さ
  • flexibilityー柔軟性
  • excellent sense of balanceーバランス感覚
  • physical staminaー身体的なスタミナ
  • creativityー創造力
  • persistenceー粘り強さ
  • teamworkーチームワーク

 

バレエの先生方が読んでいたら、うんうん、って頷いていると思う。
ただ、これらのエリアをしっかりと理解して全方向に努力しているダンサーってどれくらいいるかしら?
テクニックばかりに、柔軟性だけに囚われて、他の部分を忘れちゃっているひとって??
練習しなきゃ、ポテンシャルは伸びないよね??

 

これらのスキルがダンサーに必要だと仮定したら。
最初にやらなければいけないことは、それらを深く知ることです。
そして、知った後は努力をし続ける必要があります。

 

この前、柔軟性について記事を書いたからそれを例にとろうか。

柔軟性を高めたい!

ってただストレッチしていても、(そして粘り強く頑張ってても笑)、
関節が動かない理由があったらうまくいかないし、
逆に怪我してしまう可能性が大きくなるよ、って話をしたんでした。

 

このように柔軟性を色々な角度から理解するのはあなたの持っている柔軟性のポテンシャルを広げるためには必要だよね

 

筋肉が硬くなってしまう理由が筋肉が弱い!

だとわかったら、ストレッチの時間を筋トレの時間に使ったら一石二鳥になるわけでしょ?
→その説明が書いてる記事はこちら

どこが硬いか?

具体的にどこが硬いか?がわかれば意味のないストレッチではなくって、役に立つストレッチの仕方が考えられるし、
→そのストレッチ、本当に役に立っていますか?

柔軟性が発揮できない理由

柔軟性の問題ではなく、他の部分が邪魔している可能性もありますよね。

脚が高く上がらない理由は、軸足の裏の筋肉が弱いせいかもしれまないし!

→あなたの脚が上がらない理由は?

知識のインプットだけではやっぱり足りないよ

それは何度か記事にしていますよね。(元記事は★マークをクリックすると飛べます)

 

エクササイズを知ってても、やらなかったら意味がないし
知識があっても、踊りにアウトプットできなかったら、舞台じゃ見えないし。
ただエクササイズをやるんじゃなくって、トレーニングの原則に沿ってやると効果的だし

何かのステップができなかったらステップを分析して考えてみる必要があるんですよね。
ほら、ただ腹筋してたからっていきなりアレグロが上手になるわけじゃないでしょ?

自分がうまくいっていない部分を理解することは、自分の踊りを上達させるために必要だものね。

ポテンシャルは無限大!

だけどね、ポテンシャルがあるって言っても、それを知らないとどうしていいのか?分からなくなっちゃう。

例えば、スーパーにいくと色々な食材がありますよね。
だけどレシピを知らなければ、いつも同じ食材を買っちゃって、同じ夕食になっちゃう。
お野菜の調理方法だとか、スパイスの使い方だとか、味だとか。
それが分かってると、どうやって調理したらいいのか分かるわけだよね。

 

ポテンシャルはスーパーにある食材。
それを料理するシェフはあなた。
そして、食材や調理法を理解するのと同じように、ポテンシャルも理解してあげる必要があるんです。

→材料を持って来ること

 

先ほどあげたキースキルは、全てレッスンの中で解決できるはずです。

でも、足りない部分、自分の弱点が合った場合は、2種類に分けて考えてあげましょう。

 

<エクササイズ・トレーニングエリア>

  • Agilityー敏捷さ、身軽さ
  • flexibilityー柔軟性
  • excellent sense of balanceーバランス感覚
  • physical staminaー身体的なスタミナ

 

<メンタルエリア>

  • creativityー創造力
  • persistenceー粘り強さ
  • teamworkーチームワーク

 

まずは、このキースキルをバレエノートに書きだし、

どんな事が必要か、何をやればいいのか?をリサーチするところからはじめてみませんか?

 

Happy Dancing!
ai

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