今さら?!ようやく?
関係者各位、大変申し訳ございませんでした。
自分の本の先行予約が始まったのに、ブログにするのをすっかり失念しておりました。
ごめーーん!
ま、8月1日のDLSお誕生日ブログで書いたり、感謝祭ビデオシリーズの一つ、FBライブで喋っている事はしゃべってたよ。
このポッドキャストでは本邦初公開ということで「はじめに」の部分を音読したよ。
だけど8,9月来日セミナ―の準備とかさー
インストラクターコースのクラスデリバリーとか準備とか
1週間日本に帰って、3週間後にまた日本とかやってたらさーブログにするの忘れちゃって。
言い訳、言い訳…
プリエ使えてますか?先行予約
はい。8月1日のDLSお誕生日から先行予約はじまって「ました」(過去形)。
アマゾンで。
本自体が立つと有名な笑 スタンス本、ターンアウト本に続きプリエ本もP140ページを超えます。
んで、本当にプリエだけ書いてます。
私のメンターでもあり、一生ボスのクリスティンとの7月中旬の会話。
クリスティンの声は高めのオーストラリアアクセントを想像してお読み下さい。
C「最近どう?元気?」
A「忙しいですね、第3冊目が出るので出版社とのやりとりがたくさんあって。」
C「今回のは何について?」
A「…プリエ」
C「(大笑い!)that’s it?」
A「…yes, that’s it…」
あまりにもnerdy(ヲタク的な)トピックを大笑いされました。
で、その後にでも大事よね、と。
それが出来なきゃ何も踊れないしって。
そうそう、そのことが書いてある本なんです。
先行予約特典&申込方法
すでに3冊目だから同じ手順で毎年先行予約しているから知っている人はこの部分を飛ばして読んでね。
アマゾンで先行予約する
→
注文完了ページをスクショ(注文番号がみえるように)
→
book@balletstance.com にメールする。
→
私から、届いたよーメールが届いたら先行予約登録完了。
先行予約登録をされた方は、後日
2020年1月12日に行われるプリエ本先行予約特別イベントへ無料ご招待するメールが届きます。
前回のターンアウト本先行予約イベントの様子はこんな感じでした↓
プリエとリカバリー
今回のゲストもフミさん♡
イベントテーマは「リカバリー」です。
プリエ本の中でご紹介しているエクササイズの中に
「ケガをしていてアレグロが出来ない人用」というシリーズや
お悩み別強化合宿ではジャンプ力アップ、としてプチ、ミディアム、グランアレグロのジャンプ力向上エクササイズをご紹介しています。
ジャンプはせず、プリエだけで。
ターンアウト本の隠れテーマはターンアウトした脚を高く上げる、という事だったのね。
今回のプリエ本の隠れテーマはプリエを使ってケガしている時もトレーニングする、という事。
- ケガしてても出来る事がたくさんあるよ!
- 焦らなくても、リカバリーエクササイズをいっぱいやってね。
というメッセージをダンサーに送りたかったからなのね。
(ターンアウトの時は、ストレッチだけが足を高く上げるンじゃないよっていうメッセージもあった笑)
それに乗っとって、イベントのテーマはリカバリー。
先行予約する理由
私、イベントの日忙しいし、東京にいないし、別に関係ないもん。
という方、買う、買わないは別としてちょっとだけ読んで下さい。
この手の本の需要があるというメッセージを出版業界やバレエ用品、そして大きめのバレエ組織に知ってもらう事。
それが私が先行予約やアマゾンベストセラーにこだわる理由です。
- バレエ解剖学を通じて、安全に上達したい。
- ケガで断念するのではなく、ケガを乗り越えて踊り続けたい。
- 古い指導から離れてバレエを習いたい。
こういった思いを持つ人がこんなにいるんだよ、というメッセージを送る事ができたら、
無理やりストレッチをやる前に立ち止まる先生が出たり、
私、ターンアウト(深いプリエに置き替えてもOK)できない体型なんだって諦めるダンサーが減ったり
なんで出来ないの!!って頭から怒鳴られる人が減ってくれたらいいなって。
本が売れると私には100円ちょっと入りますが、アマゾンベストセラーになっても別に何も出ません。
無料イベントだから大赤字だし、本につけている特設動画サイトは私の意思なので、出版社からのフォローがあるわけでもなく、DLSが出費しています。
でも、「一般的な事」って大多数の人がやるから「一般的」になるんだよね。
だとしたら、私のDLSを通じてのミッションは健康に踊る事、ハッピーダンシングが「一般的」になること。
そのためには体の中から健康になる必要があるから、毎回栄養士のふみさんをゲストに読んでいるンです。
ちなみにスタンス本先行予約イベントでは、土台となる立ち方と栄養。
ターンアウト本先行予約ではターンアウトエクササイズと栄養についてみーんなが知っておきたい事。
をお話しました。
もちろん!
限られた予算だから中身を見てから吟味したいという方や、地元の本屋さんを応援したい方っていますよね。
環境問題を考えて、ブックオフで手に入れたいっていう人もいるでしょう。
何が重要と思うか?はその人次第ですし、尊重すべきものだと私は思います。
うちの子、日本語で会話は出来るけど、文章読めないんですという海外組のフォロアーさんが多いのもDLSの特徴なんですが(ネットってすごいね♡)、
ふりがなもふっていないし、そういう子達には難しいよね。
ただ、先行予約の理由はこんなバックグラウンドがあるんだよってお伝えしたかったんです。
プリエ使えてますか?
今までの2冊は「できてますか?」だったんだけど、今回は使えてますか?に変更してもらいました。
マーケティング的には、同じ言葉で合わせたほうが統一感が出るんだけど、ここは編集長秋元さんに無理を聞いていただきました。
だってプリエは使うものだから。
皆さんにとって、この本が舞台で使えるプリエ作りのきっかけになりますように。
本の誤植のお詫びと訂正のお知らせ
本気でうまくなりたい人のためのダンス解剖学教室シリーズをお求めいただき誠にありがとうございます。おかげさまでご好評いただいている『バレエの立ち方できてますか?』『ターンアウトできてますか?』『プリエ使えてますか?』『バレエの上半身使えてますか?』。
各著作につき誤植がございましたことを深くお詫びし、下記のとおり訂正いたします。お手元の書籍の刷数をご確認の上、正しい表記にご修正くださいますようお願いいたします。
プリエ使えてますか?
P45 本文10行目
(誤)前方へスライド
(正)後方へスライド
P47 本文8行目
(誤)ほかの足指屈筋群、伸展群
(正)ほかの足趾屈筋群、伸筋群
P50 本文7行目
(誤)弾力に飛んでいる
(正)弾力に富んでいる
P51 本文9行目
(誤)暇がありませよね?
(正)暇がありませんよね?
P82 タイトル下のイラスト
(誤)中足骨にカラー
(正)ミッドフット(P73同名エクササイズのイラスト参照)にカラー
バレエの立ち方できてますか?
P10 解剖図(筋肉) 第4刷(2018年6月14日~)にて改訂
(誤)内側広筋の位置
P10 解剖図(筋肉) 第3刷(2017年11月9日~)にて改訂
(誤)薄筋 ぼきん
(正)薄筋 はっきん
P12 解剖図(骨) 第3刷(2017年11月9日~)にて改訂
(誤)内踝、外踝(中、外くるぶし)
(正)内踝、外踝(内、外くるぶし)
P112 弓と矢 第6刷(2023年発刊予定~)にて改訂
(誤)ひじとかかとをくっつけて
(正)膝とかかとをくっつけて
P139 見出し 第4刷(2018年6月14日~)にて改訂
(誤)Part.11 膝フォーカスの長座
(正)Part.13 膝フォーカスの長座
ターンアウトできてますか?
P35 注釈
(誤)一番大きな大内転筋は膝関節を超えています
(正)薄筋は膝関節を超えています
P39 8行目 第2刷(2018年9月7日~)にて改訂
(誤)骨盤後傾
(正)骨盤前傾
P63 イラスト下
(誤)中臀筋と小臀筋の説明が逆
P65 イラスト
(誤)足関節の外転と底屈の説明が逆
バレエの上半身使えてますか?
2022年12月1日より、全国書店・バレエショップにて好評発売中
こちらからお求めいただけます
P39 注釈 リコールにて改訂
(誤)プランク、バックエクステンションは『バレエの立ち方できてますか?』(P90)
(正)プランクは『バレエの立ち方できてますか?』(P93)、バックエクステンションは同じく『バレエの立ち方できてますか?』(P97)
P41 本文第4段落目冒頭 リコールにて改訂
(誤)筋肉は弱いと伸び縮みしやすくなります。
(正)筋肉は強いと伸び縮みしやすくなります。
P72 イラスト左
(誤)クロワゼ・デヴァン
(正)エファセ・デヴァン
刷数の確認方法
1.本の最後のページを開く
2.発行日の横の「第〇刷」を確認(画像参照)
3.下のリストのどの部分が訂正されているか確認
4.本の内容を修正しておきましょう
※4冊の本の中で間違いを見つけたら、
hello@dancerslifesupport.com まで、
本の間違いを見つけたよ!と連絡してくださいね。
*2023年11月15日現在
Happy Dancing!