DLSポッドキャスト epi192 愛さんとティータイム 大人バレエトレーニー企画

毎月最初の土曜日にFBにて行われているライブ質問会 #愛さんとティータイム の第一回目音声を何度かに分けてポッドキャストでもお送りしていきます。   今回は大人バレエトレーニーさん(大人でバレエレッスンを受けている方々をDLSではトレーニー「トレーニングする人」と呼んでいます)への企画について何を考えているの?という質問に答えました。   DLSフェイスブックページのフォローはこちらから   聞きたい人はこちらから       !!ポッドキャストの購読方法!!     DLSのYoutubeチャンネルには過去のポッドキャストだけでなく、ビデオブログやインタビューなども発信しています。 チャンネル登録をお忘れなく!  

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ダンサーのケガ 坐骨神経痛

  普段のペンギン歩きはいけないよーというお話をかなり前にしました。 コンクール会場での威嚇ポーズだけでなく、 (分かる?バレエやってますよアピールのためになんだかひどくターンアウトしてあるく人達笑) この注意、バレエ学校の生徒達にもかなりの頻度で言わなければいけないんです。   足首の内側がプリエすると、ポワントすると、ジャンプの着地で痛い。 足首の外側がプリエをするとつまる感じがする。 親指の関節が硬くて、ルルベが上がりきらない。 外反母趾が酷くなってきた気がする。 なんだか膝が痛い こういう人は今すぐペンギン歩きを辞めましょう! (ってかみんな、やめましょう!)   梨状筋症候群ってなに? 今日は梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)というものをご紹介します。 名前だけでひいたひとが何人かいますね。 漢字すら読めないし、難しそうだし、聞いた事がないってことは私には関係ない!?   座骨神経痛。 これだったらどうでしょう? 聞いた事、ある?   座骨神経痛、という大きなカテゴリーの中の一つが梨状筋症候群なんだ、と思ってください。 プロでばりばり踊っている人や、若手のダンサーには多く見られない傾向はあるのですが、 長時間教えをしている元ダンサーや、自分のレッスンをしながら普段は座って働いている大人ダンサー、などに見られる事はあります。   そしてその理由の一つはペンギン歩きのせいだったりします!   座骨神経ってなんだ?…

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「ターンアウトできてますか?」佐藤愛著

  ターンアウト本!? そうなんです、皆さんが「バレエの立ち方できてますか?」(通称立ち方ブック)を応援してくれたおかげで、第二作目もバレエ・ダンス部門でアマゾンベストセラーになりました! →ターンアウトできてますか?を購入する     題して「ターンアウトできてますか?」(通称ターンアウト本) できてますか?っていう掛け声に合わせて皆で叫ぶ「できてませーん!」笑 こちら、裏情報をちらっとお知らせしたいと思います! 本ってどうやってできてるの?っていう素朴な質問もあると思うので、私の場合こんな感じでした、って様子をご連絡します。 2017年10月ー内容作りスタート この時点で実は2冊目のお話をいただいておりました。 立ち方ブックは2017年8月1日に書店に並んだのですぐ後な感じはするのですが、思ったよりもこのマニアックな本の売れ行きがよくて、という事だそうで。 当初、出版社からは立ち方とか、基本という本を出すことに躊躇はあったのですが、反響があったのを実感してもらえました♡ バレエをそんなに知らない人でも立ち方って大事で、みんなが知りたいんだな、って分かってもらえたって事ですね。   第二作目を続編という形でだそう!ということで話にでたのは ターンアウト ポーデブラ プリエ あたり。つま先とかもいいよね、なんて事でしたがやっぱりターンアウトで落ち着きました。 第三作をご希望の方は必至でターンアウト本を応援してください笑   前回と同じ8月1日、DLSのお誕生日に出版というのもこの時点で確定しました。 DLSは2018年8月1日で5周年を迎えました。大きな節目にもなるから、壮大なテーマでもあるターンアウトに着手したのです。 12月 ドラフト作成終了 DLSカレンダーで考えると、10月は冬期バレエ講習会や申込みなど、そして300人越えの立ち方ブックの先行予約イベントの準備などで忙しくて、ドラフトに着手したのは12月でした。   ドラフトが上がってこないから、かなーりみんな焦ってたのではないかと笑  …

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DLSポッドキャスト epi191 バレエ教師がエクササイズ指導をするべきか?

  バレエスタジオでフロアエクササイズのクラスや、レッスン中にストレッチの指導。 バレエ教師がバレエ以外のエクササイズを指導するという現場はよく見られますが、それって大丈夫? 注意点はあるのか?(もちろんあるでしょ!) をバレエ学校でエクササイズ指導者として働いている側の立場から答えていきましょう。   読みたい人はこちらから   聞きたい人はこちらから   !!ポッドキャストの購読方法!!     DLSのYoutubeチャンネルには過去のポッドキャストだけでなく、ビデオブログやインタビューなども発信しています。 チャンネル登録をお忘れなく!  

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バレエスタンスで作られる印象

  余裕がないけど、自信があるように見せる方法、という記事で、ボディランゲージの大事さ、をお伝えしました。 その記事では、 感情がボディランゲージに出る という一般的な理解だけでなく、 ボディランゲージが人間の感情も作る、つまり自信のある姿勢を保っていれば、のちのち自信がついてくる!ということをサイエンスを使って説明しましたね。 英語でいうfake it until you make itってやつです。   今日はその部分も頭にいれながらバレエスタンスで作られる「印象」を考えていきましょう。   バレエスタンスとは? まず、DLS歴が浅い人は知らないと思うので、バレエスタンスとは何か?というところからはじめましょう。 バレエスタンス=バレエでの立ち方。 そのままじゃん!って感じですが、これがとっても大事なんです。   私の本、「バレエの立ち方できてますか?」(通称#立ち方ブック)ではバレエスタンスを あらゆる技術の土台になる、最も大切なテクニック と説明しています。   だって、立って踊るのがバレエ。 ってことは、その「立つ」という事が出来ていなければ、「踊り」の部分もついてこないんですよ。   バレエをやっている人なら知っていると思われるインサイド・バレエテクニックという本にも スタンスが正しくないと芸術的に上達しない(ケガの原因にもなる)。さらに、身体をコントロールする技術もみにつかず、動きも自由でなくなる とあります。…

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芸術の域からプリエを観察してみた

プリエって知ってますか? そんなん知ってますよ、愛さん、っていう人とちょっとどきっとした人もいるかも。 プリエやってるけど、何?って聞かれたら困るかも・・・見たいな?   プリエ(plié)とは曲げるという意味です、とかそういうところではなくって、今日はプリエと踊り、つまりは表現力や芸術面からプリエを観察してみようと思います。   プリエは深さの問題ではない部分もある プリエ、というとよく聞くのが、わたしのプリエは浅いんですっていうやつ。 プリエの浅さとアキレス腱とかについてはすでに過去の記事に書いているので詳細はそちらを参照にしてください。   今日言いたいことは、深い、浅いっていう話だけじゃないんですよ、ってことね。   例えば、プチアレグロで素早い足さばきをしたいと思ったら、深いプリエを使うわけではありません。 そんな時間ありませんから。   確かに軽いよ、プリエしてるよ、だけど深くはない。 素早い、リズミカルにパンパン上がるジャンプのとき、筋肉っていうよりはアキレス腱にエネルギーを貯めて、そいつがバネみたいにぽんぽん体を持ち上げてくれているの。 (パンパン、だとかぽんぽんだとか擬音語が多いけど伝わるかしら?)   ちなみに、このバネの役割をしてくれるアキレス腱、ストレッチするとバネ感が失われます・・・ だからねレッスン前のストレッチでは役に立たないってここでも当てはまるわけさ。 ただその部分はDLSブログにはたくさん書いてあるので今回は飛ばします。   アダージオのプリエVSプチアレグロのプリエ 深さの他によく聞かれるのは、「柔らかいプリエ」。 柔らかいプリエは衝撃吸収になるから絶対に必要だし、 妖精役、お姫様!とかやっているのにドスドスジャンプしてたら可愛くない。   ただし、柔らかいプリエ=ゆっくりのプリエではないんですよ。 みんな、柔らかいっていうとゆっくりというイメージがあるみたいだけどさ。…

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DLSポッドキャスト epi190 DLS教師のためのバレエ解剖学を分析!

    DLSの人気講座である教師のためのバレエ解剖学講座ってなに?という事で 内容やゴール、どういう人達に向いているのか?などをお話しました。 皆で一緒に悩みながらいいダンサーを育てていこう!という願いが込められています。   読みたい人はこちらから   聞きたい人はこちらから !!ポッドキャストの購読方法!!     DLSのYoutubeチャンネルには過去のポッドキャストだけでなく、ビデオブログやインタビューなども発信しています。 チャンネル登録をお忘れなく!  

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頭のてっぺんから吊るされているように?引き上げのお話

久しぶりに引き上げについて書いてみようと思います。 筋肉と引き上げ、表現力と引き上げなど、過去にたくさーん書いてあるので、まだ読んでいない人たちはどうぞそちらもお楽しみください。   →ひきあげて、ひきあげて、ひきあげて →引き上げを深く見る →引き上げと脊柱起立筋 →ひきあげは必要ないのか? →芸術的なひきあげ!?     今日はよくレッスンで使われる(らしい)「頭のてっぺんから糸で吊るされているように」という注意について考えていきたいと思います。   吊るされるイメージでできる引き上げ 「頭のてっぺんから糸で吊るされているように」と言う言葉がバレエで言われる引き上げについて語っていることは、レッスンを2度以上受けたことがある人ならわかると思います。   このようなイメージはアレクサンダーテクニークだったり、フランクリンメソッドだったりでも使われていますね。   この言葉がイメージさせる引き上げは 無駄な力を入れない 頭蓋骨から背骨を持ち上げることで、スペースを作る 背骨のカーブを無理なく伸ばす と言う感じでしょうか?   つまりこんな生徒たちにぴったりの言葉です 頑張り屋さん!なんでも120%筋肉を使わないと気が済まない人たち 引き上げようとすると首や肋骨に力が入ってしまい、結果上半身がそっくり返ってしまう 引き上げると呼吸ができない症候群、引き上げたら体を動かせない症候群   吊るされるイメージではうまくいかない場合 とは言っても、吊るされているイメージでずっと踊り続けることは不可能ですし、生徒の癖によっては怪我に繋がる可能性もなきにしもあらず。…

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直して下さい、という態度を改める。バレエ上達へのヒント

2年ほど前。 セミナ―にきた方の一人がO脚に悩んでいました。 んで、セミナー内で足のエクササイズを行ったら、ビフォア―アフターがはっきりするくらい違いが出ました。 「これで悩みが解決しました!」   数年後。 FBのコメントで「それで私のO脚を直して下さい~」的な事が書いてありました。   ここから学べること。 むやみやたらと佐藤愛をSNSでお友達リクエストしないこと。 私、見てますよ笑 楽な方へ流れるのが人間 自分でやるよりも、他の人にやってもらった方が楽じゃないですか。 エクササイズを地味に毎日続けるよりも、治療家さんに直してもらった方が楽じゃないですか。   分かりますよ、気持ちは。   バレエの立ち方ブックにO脚とはどういう形の脚で、どのようにやったら矯正できるか?って書いてあるけど、 それをやり続ける人はほとんどいないのも知っています。   でもね、私がご紹介しているのは「こうであろう」という理論ではなく、生徒達で効果が出たものだけなんです。 毎年500人以上のダンサーと仕事するんですよ?私。   上手な子と上手になる子、でもご紹介した、O脚だった子。 彼女の脚は2年間でかなり形が代わり、今は日本のバレエ団で踊っています。 効果がでるから、みんなに説明するわけよ。(やるかやらないか、は本人次第。) プロになる人が口を揃えて言うのは「努力」 羽生結弦さんのインタビューで「やるべきことはやった」的な言葉が多く見られますが、 どんな世界でもトップレベルの人達は努力すべきことを知っていて、しかも努力してきているという自負があると思うんです。  …

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DLSポッドキャスト epi189 自分に嘘をつかない宣言

    このエピソードではポッドキャストだけの特別コンテンツをご紹介します。 ポッドキャストだからこその悩み、それは自分の「声」を探すこと。 DLSポッドキャストも200エピソードに着々と近づいていますが、 その中で考えてきたことをシェアしました。お喋りポッドキャスト、是非聞いて下さいね。       !!ポッドキャストの購読方法!!     DLSのYoutubeチャンネルには過去のポッドキャストだけでなく、ビデオブログやインタビューなども発信しています。 チャンネル登録をお忘れなく!  

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